試写会で鑑賞。

original


箱根駅伝に挑む大学生たちの青春を描いた、直木賞作家・三浦しをんによる同名小説の映画化。主演に小出恵介、林遣都。箱根駅伝へ出場することを夢見る寛政大学4年生のハイジ(小出恵介)は、事件を起こして陸上から遠ざかっていた天才ランナーの新入生カケル(林遣都)と出会う。致命的な怪我からランナーになることを諦めかけていたハイジだったが、自らが寮長を務める寮にカケルを強引に入居させ、密かに駅伝出場への計画を立て始める。


小出恵介、林遣都、中村優一が出演とくれば“イケメン・ムービー”と称するのが宣伝はしやすいのでしょうけど、中身はそんなことのカケラも無い、至極まともな映画でした。

文部省とかPTAが自身を持っておすすめできる感じ。子供の教育に良さそう!
割かし地味なスポーツ駅伝を、さほど大きなトラブルを抱えるでも無く、着実に描いています。

でもそれが良い。監督が「クライマーズ・ハイ」の人なので、本当硬派で商業的なにおいに酔うことなく、最後まで鑑賞できた。駅伝を見たことがある人なら分かると思いますが、人々が駅伝に求めているドラマが全部つめこまれているんです。実際の箱根駅伝の映像を利用しているからリアルだし。

中村優一は思ったよりガタイがよくて驚きましたが、神童役の橋本淳という役者さんが私的にツボでした。田舎モンだから共感もできるし。