試写会で鑑賞。

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スペインの奇才ペドロ・アルモドバルが、彼のミューズであるペネロペ・クルスを主演に起用して描くラブストーリー。「バッド・エデュケーション」のルイス・オマールが相手役を務める。14年前に事故で視力を失った元映画監督のマテオ・ブランコは、その事故以来ハリー・ケインというペンネームで物書きの仕事をしている。ハリーは人生をかけて愛した女性レナの記憶も封印していたが……。


2週間ほど前に観たのですが、ワンシーン、ワンシーンを今でもありありと思い出せます。最高!
大人の恋愛、嫉妬、愛憎入り混じりまくり、でも全く下品じゃない。
女優のタマゴを演じるペネロペの、不自然な笑顔とか大根演技の演技がうまくてすごく可愛らしかったです。

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ペネロペを失いたくない一心で、がんばりまくるジーサンがメインの“嫉妬”ポイントですが、私的には主人公マテオの仕事のパートナーであり、かつての恋人の女性が切なくて良かったです。

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ジーサンも、ペネロペのこと大好きだからってあそこまでするかねって感じの執着っぷりを見せてくれました。

ペドロ・アルモドバルと言われても、私はあまりピンとこなくて「オールアバウトマイマザー」は観たな。くらいの感覚だったんですが、色彩が美しくて終始うっとり。あと、こんなにドロドロとしたストーリーなのに、要所要所にクスっとさせられるところもあって大人。

公開は来年の2月ですが、ぜひおすすめしたいです。
(500)日のサマーも2月公開で、ベクトル全然違うけど来年の上半期は恋愛映画が当たりな予感してます。