女性系サイト製作に携わる時間が増えてきたこのごろ。
小説やエッセイなど、「働く女性」をテーマにした本を手にとることも多くなりました。

最近読んだのはこれら。

働く女の胸のウチ
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男女雇用機会均等法から20年。「働く女」をとりまく環境は、変わった? 変わらない? 雇均法第1世代の先輩格に当たる著者が、実際に職場で起きた出来事やクリニックに来る女性たちの声から、「今」という時代を読み解く。


雑誌連載をまとめた物で、ページの関係もあるかと思いますが、どれも話が短すぎ? テーマ、目の付け所が面白いので、もうちょっと読みたい! と思ってしまった。

しかし、この本を読んでると香山さんは一貫して働く女性の味方なんだなあと。すらすらっと軽く読めるので、読んで納得するだけじゃなくて、その後に自分でさらに考えるような、考えるテーマを自分に与えるような本です。

働く女
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こちらは短編集。

客を思う誠実さゆえに売り上げの伸びない百貨店外商部のチハル。無神経で時代錯誤のオヤジたちに悩まされるベテランOLのトモミ。手抜きのできない損な性分でボロボロになって働くエステティシャン、タマエ…。その他、ワガママ“大女優”から、ポリシーあるラブホテル店長まで、十人十色の働く女を活写!共感し、思わず吹き出し、時には少々ホロ苦い。等身大の女たちの奮闘努力に、勇気の出る短篇集。


これも、ガッツリと働く女の一生を描くというよりも、「さあこれからだ!」と気合を入れる所で話が終わります。
それを物足りないとは感じずに、元気が出るのはさすが群ようこ。

書かれている時代が今よりかなり古いので、「無神経で時代錯誤のオヤジたちに悩まされるベテランOLのトモミ」などは共感できないけれど、エステティシャンの話とか興味深かったなー。

他にも色々読み中なので、またブログに書こうと思いますが、女性は「こうあるべき!」と諭されるよりも、「こうしてみませんか?」と背中を押してもらうのが好きみたいですね。

もっともっと研究したいなー。