推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

漫画

G戦場ヘヴンズドア(日本橋ヨヲコ)

お借りして読みました!

「G戦場ヘヴンズドア」(日本橋ヨヲコ)
G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS)
G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS)
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父を嫌悪しながらも、意識せずにはいられない血のつながり。紙とペンが、堺田と鉄男の揺れる感情を剥き出しにする。友情と情熱と欲望と因縁の多感ストーリー!

日本橋ヨヲコ先生は、今「エース」で連載してる、「少女ファイト」をたまにちらちら読むくらいなんで、
きちんと読んだのはこれが初めて。

むっちゃくっちゃ良かったです!!

言うならば、「バクマン」の大人版というか、いや、抱えてるものはシリアスでも、漫画にかける想いは「バクマン」よりも熱かったりするからな、うーん。稚拙な表現にとどまってしまうけど「バクマン」から、漫画に対するメタ構造を抜いて、とことんパッションでかけぬけた! という感じでしょうか。

あ、バクマンバクマン言ってますけど、こっちのほうがバクマンより先みたいです。
無論似すぎてて不快とか、マネっことかそういうのは一切関係ない2つとも素晴らしい作品です。

鉄男のミステリアスさに惹きこまれながら、謎多く展開する1巻、物語が一気に進む2巻、そして思わず号泣してしまった3巻。やー、そもそもこの「漫画の引き伸ばし問題」が顕著な現代において、これだけコンパクトにまとめて完結してるだけでエライ。

絵に多少の好き嫌いはあるかもしれませんが、これ超オススメです。出会えて良かった。

さよならもいわずに

読んだ。

さよならもいわずに (ビームコミックス)
さよならもいわずに (ビームコミックス)
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「最後には祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介、絶賛! 心が引き裂かれる“音”を、聴け。 ささやかだけれど、幸せな家庭を築いていた漫画家に、突如訪れた、悲劇。妻の突然の死。 最愛の人との最後の日々を、繊細で果敢に描き尽くす。 ギャグ漫画界の鬼才が挑んだ渾身の新境地、愛と悲しみに満ちた、ドキュメントコミック。


本屋でプラプラしてて、「あ、これ読みたいと思ってた」と思い、購入。
“良かった”という表現が正しいのか分からないけれど、著者本人が「表現者としてこれ以上おいしいネタは無いだろう」という様な事を言っているのも含めて言うと、すごく良かった。面白かった。

もちろん、「表現者としてこれ以上おいしいネタは無いだろう」という表現は、彼なりに色々考えた結果での言葉だから、家族の死を喜んでネタにしてるとかじゃない。全然そうじゃないです。

amazonのレビューでも書いてる方がいましたが、荒木経惟の「センチメンタルな旅」みたいに、幸せなときの描写が切なすぎました。

大切な人を失った時の絶望をずっと書き続けるのでは無く、本当にその人を愛している時の幸せな描写が生き生きしているので、より喪失感がすごい。

表現の角度もそれぞれで、驚いた。
読了後は、なかなかの鬱々とした気分に。でもそれが普通だと思う。

モリのアサガオ

読み中。

「モリのアサガオ」
モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1) (ACTION COMICS)
モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (1) (ACTION COMICS)
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久々に漫画喫茶に行って、「さよなら絶望先生」の新刊も入ってないみたいだったので、読み始めた。

最高。神。これ全巻買っちゃうかも。

死刑を執行する側とされる側。新人刑務官・及川直樹と死刑囚・渡瀬満の禁断の友情を通じ、死刑制度の<今>を描ききった衝撃の問題作!!


郷田マモラ先生と言えば、ふかっちゃん主演でドラマにもなった「きらきらひかる」があります。それも検死医を扱ったテーマなので、この漫画家さんは命に関わるお話が得意なのかと思っていました。

でも、実際に読むと全然説教とか“こうあるべき”みたいな声のでかい感じが無くて一緒に考えることができる漫画でした。

amazonの評価は結構低くて、主人公のお坊ちゃまな感じがリアリティに欠けるとか、ストーリーも幼稚と書いてあるんですけど、でもそれはそもそもこの漫画が“死刑制度”について物申す漫画じゃないからだと思う。

死刑囚と刑務官との心のやりとりが本当すごいのよー。
感動した、びっくりした。

後藤さんっていう刑務官が出てくるけど、実写化の際はぜひソフトバンクの小久保選手で。

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そっくりだった。と思ったら、もう映画化決定してるんかい!
あ、でも「手紙」の生野慈朗監督ならかなり観たいです。

じょんて★もーにんぐ

この人見てると、ジョジョ実写化も近いのかなって思う。

jt


世界のDIVA“ビヨンセ”を始め“ジャネット・ジャクソン”、“シアラ”など数々のトップアーティストの振付け、ダンサーとして活躍し、世界中のダンサーから強く支持されているカリスマ・パフォーマー“じょんて★もーにんぐ”。


jt


それだけです。

STEEL BALL RUN vol.18―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (ジャンプコミックス)
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納豆にネギ入れる派?

って、私の同級生の男子が叔母(母の姉)に聞いていて、叔母が「そうそう、入れる派」って眉をひそめるのでも無く、答えていたのを、そこはかとなく格好良いと思っていた7歳の頃。

今まで、色々な漫画家が亡くなりました。私が敬愛してならない藤子・F・不二雄先生も私が小学生の時に亡くなっているわけですが、ここまでリアルタイムに子供たちに人気を得、PTAで問題になり、男子が物まねをしたアニメは無かったかもしれません。

理由はどうあれ、ご冥福をお祈りします。
よく、彼は生前鬱だったという説がありますが、ギャグ漫画が本来“明るい”ということは誰が決めたのか分からないし、本当に心の底から明るいギャグ漫画というのは私、見たことないかもしれません。

映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD]
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思い出の料理、涙のスパイスで

最近凝っている漫画。

深夜食堂 3 (ビッグコミックススペシャル)
深夜食堂 3 (ビッグコミックススペシャル)
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歓楽街の端にある小さな店『深夜食堂』。営業時間が夜の12時から朝の7時頃までだから、みんなが勝手にそう呼んでいる。そこは、メニューはわずか、あとは食べたいものを勝手に注文すれば、作れるものならなんでも作ってくれる変わった店だった…。


みんなわけありで、優しくて、「大阪ハムレット」のような雰囲気で泣けた。
食事のディティールとしては、「孤独のグルメ」みたいな庶民派。
赤いウインナーとか2日目のカレーを冷ごはんにかけて食べるとか。
なんてことない料理なのに魅力的です。

作りこんだ絵ではないし、あっさり4ページくらいで終わる話なんですけど
油断してたら、ホロリです。

モテキ

モテキ (1) (イブニングKC)
モテキ (1) (イブニングKC)
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ちょっと前に読んだ。
出てくる女の子がめちゃんこ可愛い。
すごく面白かったけど、男性が読んだ方が私の何倍も魅力が分かるのだと思います。
音楽フェス苦手だけど、(といいつつ、割と行ってる方だと思うけど)
超フジ行きたくなりました。

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THE BEST’03~’09(DVD付)THE BEST’03~’09(DVD付)
アーティスト:安藤裕子
販売元:カッティング・エッジ
発売日:2009-04-15
おすすめ度:3.5
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聴いてます。
安藤優子はファッション雑誌で見かけることのほうが多くて、
ちゃんと聞き始めたのは最近でしたが良いですね。
声が不思議。

東京/渋谷ガールズコレクション

土日は東京/渋谷ガールズコレクションに行ってきました。



これと



これに!
女子の活気、女子の元気さ、女子のゲンキンさ。
すべてを知れるイベント。
モデル好きなら、冥土のみやげに一度は行くべきだと思います。
私も自費で行ったことはないですが。

JILLSTUARTも超かわいかったけど、やはり注目すべきは
31 Sons de modeがかわいすぎて泣きそう!
こんなにかわいくてお求めやすいプライス。
服飾に全くお金をかけない私としては、気になる限り。
(しかし予約するまでの気力が無い)

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ファッションつながりでこれを読みなおし。

Paradise kiss (1) (Feelコミックス)
Paradise kiss (1) (Feelコミックス)
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NANAがものすごく苦手な私ですが、これ大好き。
Zipper連載時に読んでたのでその時の思い出もからんできて、
自然と涙が…。

人の家で読んでたのですが、
「ビール飲みながら漫画読んで泣いてるって、ひどい光景やで…。あんた」
と酷評をうける始末。

うん、我ながらひどいと思った。

恋とはどういうものかしら?

恋とはどういうものかしら? (Mag comics)
恋とはどういうものかしら? (Mag comics)
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読んだ。

著者の単行本未収録作品ばかり24篇を一挙にまとめた待望の一冊。'96年雑誌『anan』に掲載された傑作『Blue Blue Blue』ほか、カラー原稿も満載。著者の得意とする“恋”をテーマに、初恋、出会い、倦怠期、別れ等々を、時に切なく、時に笑いを交えて描く。

最後には意外な作品も、おまけで紹介。


岡崎漫画は大好きだけど、特に読みたくなるターンがやってくることがある。

大阪ハムレット5

映画化もされ、気になったので買ってみた。

大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)
大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)
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めっっちゃ良かった。
悪い人、ゆがんでる人が1人たりとも出てこない。
すごい泣きました、私。
(人によってはまったく泣けないのかな?まだ周囲の感想が聞けてないから分からない)
重い話もあるけど、ほんわかした雰囲気でずっと描かれてて
それがまた涙を誘うっていうか…。全編関西弁なのも良い。

作者は少年アシベで有名な方だけど、Amazonのレビューにこんなことを書いてる人がいた。

そういえば作者はごまちゃんブレイク以前、ガロとジャンプ両方で描いてた恐ろしいひとだった


かっこよすぎだぜ、ゴマちゃん。
profile
東京で働く28歳。ライターをしています。

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