観た。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
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社会現象を巻き起こした庵野秀明監督によるオリジナルアニメーション「新世紀エヴァンゲリオン」(1995〜96)を、新たに4部作で描きなおす「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ第3作。ミニチュア特撮短編「巨神兵東京に現る 劇場版」が同時上映。

『破』を観た時24歳で「このままのペースでいったら、完結するとき下手したら30超えてるなあ」とぼんやりと思ってましたが、本当にそうなりそうですね。待望の続編、『Q』、早速観て来ました。

エヴァ好きだけど決してマニアではない私からすると、感想を箇条書きにすると、

・ポカーン。
・絵がガイナックス臭過ぎて可愛いけど好みじゃない。
・映像超キレイ。
・シンジのダメダメっぷりが復活する(序、破で結構いい感じだったから特にそう感じる)。
・カヲルくんラブ。そして、石田さんラブ。
・ピアノシーンは◎◎。
・マリちゃんの新キャラなのにピンポイントでしか出ないバランスは好き。
・宇多田はやっぱりいいなあ。
・カヲルくんラブ。
・希望は残っているよ、どんな時でもね。←マジで?

って感じでしょうか。

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女子待望のカヲルくん回。やっぱり彼は素敵だ。しかし彼が素敵であればあるほど辛いシーンに直面するときの、あの悲しさたるや。

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全体的に絵に違和感があった。キャラクターの絵が少しずつ変化していくことに全然抵抗はないのですが、好みの問題で、好みは旧劇場版のほうですね。いつも不憫な目にあってるアスカは今回元気いっぱいです。

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映像は超キレイでもちろん格好よかったのだけど、エヴァの動きで「うおおおおお!たぎってきたあ!」ってなることは無かったです。ザッザッザって猛ダッシュするところが少なかったからかな。

すごく気に入ったのはピアノの連弾シーン。私はピアノは一切弾けませんが、弾ける方によるとあの鍵盤の動きはちゃんと正確だそう。すごい、そういうところのこだわりが、大人を夢中にさせる理由の一つなのかもなあ。今のアニメってどれもクオリティ高いけど、きっと細かいディティールにこだわらなかった時代・作品もあるんでしょう。

同時上映の「巨神兵東京に現る」は迫力満点でかなりよかったです。個人的にはこれだけでも劇場に行った価値あり。

しかし、本当にポカーンなストーリーだったんだけど、そのことによってエヴァマニア達の議論は活発となり、続編の公開までにいくらでも語れるんじゃないでしょうか。「ただのエンターテイメント」ではおわらんよ。って感じの姿勢は、さすがだなあと思いました。そんなこと思ってなくて「作りたいものを作った」だけなのかもしれないけどね。