「アベンジャーズ」

main_abf0200_comp_198668_large

人気シリーズ「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」「ハルク」から各ヒーローが集合するアクション大作。自ら開発したパワードスーツをまとったアイアンマンとして戦う、億万長者で天才発明家のトニー・スターク、70年間の眠りから覚めた伝説の戦士キャプテン・アメリカ、神の王の息子で神々の国アスガルドから追放されたソー、怒りにより巨人ハルクに変身する科学者ブルース・バナー、女スパイのブラック・ウィドウ、エリートエージェントで弓の達人ホークアイは、人類史上最大の敵の襲来に備えた「アベンジャーズ」として召集される。それぞれの戦いで心に傷を負っていた彼らは、チームとして戦うことを拒むが……。(eiga.comより引用)

こちら試写会にて一足お先に拝見しました。3Dすごかった。わざと3D技術の見せ所を作る感じではなくてずーっと自然に3Dなの。劇場によっての差異はあるかもしれないけれど、2時間超でもあまり疲れなかったです。

私はアメコミファンではないので、この映画「アベンジャーズ」の存在を知った時、この主役ヒーロー達が本当に集結するのかと、そんなことしていいのかと思ったわけですが、アメコミファンではないと言っておきながら、ちゃっかり全部の作品は観てます。一応。2008年の「アイアンマン」を観て、あ、アメコミ作品って面白いなと思ったから、「アイアンマン」が面白くなかったらその後の作品は絶対観ていなかったと思う。

さて、「アベンジャーズ」ですが、シンプルに感想を言うと超面白かったです。お祭りです。映像がすごすぎて「今後これ以上映像技術が発展していくことってあるんだろうか」と思いました。

poster
「日本よ、これが映画だ。」って言われても、うるせーよwって感じではあるんですが、この「アベンジャーズ」と「映画ホタルノヒカリ」の鑑賞料金が同じだと思うと、映画って本当面白いですね。

私ひとおおりこの映画に出てくるヒーロー作品は観ているので、「レバー好きな人がレバー嫌いな人に“このレバーなら絶対食べられるよ”って薦めるトンチンカンな発言」かもしれないけど、「アベンジャーズ」はマーベル作品の予備知識がゼロでも楽しめるはずです。実際に、全く観たことが無かった女性も話にしっかりついていけたし、「アベンジャーズ」を観た後に他の作品をコンプリートしたって言ってました。

アイアンマンは相変わらず超超カッコイイし、ロバート・ダウニーJr.とトニー・スタークのシンクロ率、そして時々高田純次に見える瞬間がある率はどんどん高まっている感じで最高です。

個人的には「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」以降、ジェレミー・レナーが気になっているのでホーク・アイも良かった。あと、ハルク。今まで抑圧されてきたハルクが大暴れするシーンはスカっとします。この超人ハルクと、軽装のキャプテンアメリカ&ホーク・アイ&ブラック・ウィドウが一緒に戦ってるっていうのがちょっと笑える。

仕事でアメコミに詳しい方にお話を聞く機会があったのですが、「実際はハルクとソーが最強過ぎてたぶんこの2人でも十分戦える」っていうコメントがツボでした。ソーは神だしね。

でも、それぞれのキャラクターにちゃんと見せ場があって、それでもくどくなくて、監督は元々脚本家畑の人で今回大抜擢だそうですが、自身がアメコミファンだということもあって、とても愛にあふれている作品でした。

ヒーローのキャラクターの性格や特徴などをちゃんと計算して、うまい見せ場に持っていってあげるって、まるでスポーツの采配の様な。エンドロール後のちょっとした遊び心も素敵でした。

最終的に人類は守ったけど、途中ハルクが壊したビルの破片とかガンガン人に当たってるんだろうなー、そもそも基地は空を飛ぶ必要があるの? などマジレスをせずにはいられない人には不向きな映画だと思いますが、本当面白いので「夏!!大作映画!!ドッカーン!!」、絶対スクリーンで観て欲しいと思います。