観た。

「ステキな金縛り」
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「ザ・マジックアワー」の三谷幸喜監督が同作以来3年ぶりにメガホンをとり、法廷サスペンスやファンタジーの要素も盛り込んで送り出すオリジナル長編コメディ。三流弁護士のエミが、担当する殺人事件の弁護のため、被告人のアリバイを唯一証明できる落ち武者の幽霊・更科六兵衛を法廷に引っ張り出そうと奮闘する姿を描く。主演は深津絵里、西田敏行。共演に竹内結子、浅野忠信、篠原涼子、佐藤浩市ら豪華キャストが集う。
世の中には二種類の人間がいる。三谷幸喜監督で笑える人と笑えない人だ。
……、ってよく紹介文に使われるこの“二種類”発言って、すごく言いこと言ってる風で中身フワフワじゃんって思うの私だけでしょうか。

世の中には二種類の人間がいる。シチューをご飯にかける人とかけない人だ。でも良いってことでしょ? 汎用性抜群の反面、使い方間違えるとかっこ悪いよね。

という、つぶやきは置いておいて。私、笑えない人なんです。
それでこの映画観にいってるので、立派な当たり屋です。

感想はというと、深津絵里は神だけど、やっぱり笑えない。の一言(二言)に尽きると思います。

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物語のプロットのしょうもなさは、好みじゃないわけでは無いんですけど、映画の最初から最後まで同じテンションで繰り返される「ベロベロバー的笑わせ方 (C)宇多丸さん」にすっかりアテられてしまいました…。

けど、先日書いた「スマグラー」の感想でもふれたけども、三谷ファンはそれがいいんだもんね。だから、巷では三谷幸喜最高傑作!の呼び声もある様だけど、やっぱり苦手な人は観ないほうがいいし、大好きなら観て絶対損は無いのでは?

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阿部寛ほか、出演者の方の演技は素晴らしかったですけどね。だからこそ、市村さんの役とか必要!?って感じでもあったし、小日向さんパートも、部下みたいな人がマトリックスチックなのの意味分からなかったなー。

あ、良かったところといったら、TKOの木下さんには萌えました。以上。