ブログネタ
食欲の秋にオススメの“おいしい”映画は? に参加中!
現在開催中の「第2回東京ごはん映画祭」。映画を食の観点からピックアップする、コンセプトも素敵だし、ラインナップも傑作ぞろい!

結構観た物が多いのですが、日本発公開のペルーの食ドキュメンタリー『Cooking Up Dreams』と、大好きな小津作品の『秋刀魚の味』はスクリーンで観てみたいので、行く予定です。恵比寿だし。恵比寿に映画は絶対必要!そのへんは、渋谷を見習って欲しい。ガーデンシネマ閉館の悲しみはまだ癒えてないんだぜ。

というわけで、ブログテーマにも参加してみます。

tokyo_gohan

そもそも“おいしい映画”には傑作が多い。むしろ、“おいしくない映画”は面白くない事が多い。ホラー、サスペンス、SFはのぞいて、だけど。うまそうな食べ物シーンで絶対に避けて通れないのが、ジブリで、私はジブリにそんなに興味が無いので全部観てるわけではないのですが、食べ物シーンのやばさは殺人級ですよね。ディズニーよりジブリが優れてる、唯一の部分なのでは?とか勝手に思ってます。

その他、作品としてはつまらなかったけど「かもめ食堂」とかもご飯がすごく美味しそうだった。あと、ここ最近だと「ホノカアボーイ」と「のんちゃんのり弁」が良かった!映画としても、フードシーンも楽しめます。

と、ゴチャゴチャ挙げていますが、今私の気分的に一番のオススメは、2009年公開の「ジュリー&ジュリア」です。メリル・ストリープとエイミー・アダムス主演。

ジュリー&ジュリア [DVD]
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1949年、パリでフランス料理の虜となったアメリカ女性ジュリア。
彼女は名門ル・コルドン・ブルーで学ぶと、家庭で誰でも作れる524のレシピを本にまとめて出版する。
本はベストセラーとなり、彼女はテレビの料理番組に出演するなど一躍人気者となった。
それから50年後のニューヨーク。
小説家になる夢に破れた29歳のOLジュリーは、人生を変えるためにある無謀な計画を立てる。
それは、365日かけてジュリアが書いた524のレシピに挑戦し、その過程を毎日ブログに綴ることだった・・・。


50年前にフランス料理を学びレシピ本を出版したジュリア・チャイルドと、現代でジュリア・チャイルドのレシピ作りに挑戦し、その過程をブログに綴るジュリー・パウエルという2人の女性の物語が同時に進んでいくお話です。生きている時代も、環境も生活も全く異なる中、レシピ本とブログでそれぞれの自己表現をする2人。「女性向け」っぽく作っておきながら、全然女性向きじゃない映画が多い中、この作品は本当に女が観ると元気が出ます。

出てくるメニューも本当美味しそうで、フランス料理というと少しすましたイメージがあるけど、映画の中で丁寧に時間をかけて作られた料理たちは、家庭的でほかほか。DVD特典にはレシピ集がついているそうなので、超気になります。買おうかな。

料理してる時って、料理以外の事を考えないで没頭出来るからすごい気分転換になるし。夏とかはササーって作れるスピード料理が多かったけど、これからの季節はゆっくり時間をかけた煮込み料理でもしてみたいものです。

「ジュリー&ジュリア」、そんなにヒットしなくて、名女優が出ているわりに知らない人が多いのだけどオススメです。