観た。感想遅れ。

「蛍火の杜へ」
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「夏目友人帳」で知られる漫画家・緑川ゆきの同名コミックをアニメーション映画化。夏休みに祖父の家に遊びにきていた少女・蛍は、妖怪たちが住むといわれる「山神の森」で迷子になってしまう。途方に暮れる蛍の前にキツネの面を被った少年ギンが現れ、ギンに助けられた蛍は、毎年夏にギンのもとを訪れるようになる。いつしか2人はひかれ合っていくが、ギンは人でも妖怪でもなく、触れると消えてしまうという不思議な存在だった……。大森貴弘監督ら「夏目友人帳」のアニメ版を手がけたスタッフが集う。

今回のブログは、「夏目友人帳」好きな人にむけて書きます。「夏目友人帳」好きじゃない(知らない)人は面白くないと思います。っていうかいつも別に面白いって思われたくてブログ書いてるわけじゃないしー。でも、つまんないよりは面白いほうがいいよね(夜のテンション)

「夏目友人帳」って、すごくいいじゃないですか。すごくいいよね、あのアニメ。漫画は未読なんですけど、全巻読破したいと思ってるし、「面白い!」とか「ちょっと泣ける」とかいう絶対評価以上に、すごくいいアニメだと思う。もう雰囲気とか全部好き。

で、私と同じ様に夏目が好きだったら、この映画楽しめると思う。そして、夏目を知らなかったら、楽しめるのか客観的には分からないんですよ。

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ストーリーは夏目本体とは全然絡んでいなくて、そういう点では夏目を知らなくても全く問題ナシ。この映画を観たタイミングが個人的にとあるタイミングだったっていうのもあって、この美麗なアニメーションと音楽に癒されまくり、別にまだ全然ストーリーは進んでないのに涙腺崩壊、という終始“ファン”のテンションで鑑賞しました。

緑川ゆき先生、そして大森監督。なんでこんなに繊細な物語を紡げるのですか!

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主人公のひとり、ギン。お面をとった顔は、港カヲルくん似の美少年ですが、そういったビジュアル面を差し引いても、めちゃくちゃいい男。今、私が二次元の中だったら2番目に好き(1番目は「よんでますよアザゼルさん」の芥辺さん)。声優さんの声もあっていてすごくよかった。

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無邪気な少女と、ギンとの出会い、仲良くなっていく過程、田舎の夏の風景など奇をてらった展開は無くてベタ過ぎるほどベタですが、そのベタが疲れた心と体にすっとしみこんで。使いまわされた言葉じゃなくて本心で癒されました。

と絶賛してますが、同じく夏目ファンで一緒に映画を観た友人は「よかったけど、ちょっと物足りない…。」と言っていたので、期待しすぎずに観るのが一番良いと思います! というか、普通にDVDで観るでいいと思う。スクリーンで観ねば!って感じではないので、DVDでぜひ観て欲しい一作です。