遅くなりましたが、試写会で鑑賞。
公開後、もう一度劇場で観ようと思っていたので、日本語吹き替えver.をセレクトしました。

「塔の上のラプンツェル」
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グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作。逃亡中の盗賊フリン・ライダーは、山奥の谷にそびえ立つ高い塔を見つける。好奇心から塔に入ったフリンは、髪が驚くほど長い不思議な少女ラプンツェルと出会う。彼女は18年間、塔の中だけで生活してきたがフリンとともに外の世界へ冒険の旅に出ることになる。


元来ディズニー好きなので、盲目な部分が少しだけあるにせよ、
最近のディズニー作品はクオリティが本当に高い!
昨年観た「プリンセスと魔法のキス」が相当に良かったのと、既に試写を観ていた男性も褒めていたので、ラプンツェルに関しては超安心してガンガンに期待して鑑賞しました。

で、その期待以上の映画でした! あと2回は観たい。

ディズニーの映画は、音楽・動物・小物の使い方がいつも抜群だと思う。

■音楽
音楽に関しては、もう言わずもがなで、ディズニー映画=音楽みたいな部分もあるし、逆にディズニー作品が嫌いな人はあの音楽と「突然歌いだす不思議にアレルギー!」というのもあると思う。

この映画の音楽を担当しているのは、アラン・メンケンという人で「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」などの作品で、何度もアカデミー賞にノミネートされてる、すごい人。ラプンツェル主題歌の「I see the Light」も、逃げずに完璧に王道。美しい。



■動物
ディズニー作品と言えば、どうぶつさんとおともだち!なんで、こちらも言わずもがななのですが、今回はラプンツェルの親友のパスカル(カメレオン)の王道な描かれ方と、泥棒フリンとフリンを追うマキシマス(馬)の「ルパンと銭形」的な描かれ方のバリエーションがあって、すごく新鮮でした。また、この2人がいい動きするんですよ。

■小物
ディズニー作品の中でも特にプリンセス物は、どの作品も印象的な小物が一つ登場している気がします。小物とかお料理。で、今回はフライパンとランタン。

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塔から一歩も出たことが無いラプンツェルは、フリンが塔に侵入した際に護身用としてフライパンを振り回すんだけど、このフライパンの使われ方が面白くて、世間知らずなんだけど勇敢というラプンツェルのキャラを象徴してる様に思いました。

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そしてランタン! 私は基本的に全部の映画が3Dになっていくの反対派で、目も疲れるし、たまにでいいのになぁって思ってるんですが、ランタンのシーンの3D演出は素晴らしかった。ラプンツェルが初めて観る光景に感動したのと同時に、観客にも感動を味わって欲しいとかで、ここにはかなり時間を費やしたそうです。「美女と野獣」のダンスシーンに匹敵しちゃうかもってくらい美しかった。これは映画館でしか味わえない醍醐味!

と、つらつらと読みづらい文章を書いてしまいましたが、
そういった演出が活きてくるのは、ラプンツェルとフリンのキャラクターがしっかり出来上がっているからだと思う。

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一応「王子様」にあたる男性キャラ、フリンが大泥棒っていうのも楽しい設定だし、世間を知らない女の子と、世間を知りすぎた男の対比と仲良くなっていく過程はワクワクしました。ラプンツェルの表情がクルクル変わるのも本当に可愛い。

自分の好みでいうと「プリンセスと魔法のキス」なんですが、老若男女文句無く楽しめるのは絶対にこっち。男性にも食わず嫌いせずに観て欲しいです!

ちなみに、日本語吹き替えver.ではラプンツェルの声をしょこたんが担当しているんだけど、全然違和感無く楽しめました。彼女は、ただのプロモーションの為のタレント起用とは違って全身全霊でキャラクターを演じている気がして、ますます好きになりました(ただのファン)!