読んだ。

イナイ×イナイ(森 博嗣)
イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)
イナイ×イナイ PEEKABOO (講談社文庫)
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「私の兄を捜していただきたいのです」美術品鑑定を生業とする椙田事務所を訪れた黒衣の美人・佐竹千鶴はこう切り出した。都心の一等地に佇立する広大な佐竹屋敷、美しき双子、数十年来、地下牢に閉じ込められているという行方不明の兄・鎮夫。そして自ら“探偵”を名乗る男が登場する。旧家で渦巻く凄惨な事件の香り…。新章開幕、Xシリーズ第1弾。


ミステリーってあまり読まないんですけど(人間心理のサスペンスは大好き)、森 博嗣は別。好きな作家の1人です。これはシリーズ物の第1作品なんですね。

amazonのレビューでもそういう意見がありましたが、シリーズ物の最初だけあって、登場人物の紹介という役目が大きかった様に思います。文庫版の解説の方も言っていましたが、「大きな屋敷・双子の美人・殺人」と王道中の王道を行く、古き良き美しいミステリーでした。

森 博嗣の他の作品にある、最後にゾクっとしたり、驚いたり、感心したりというのはあまり無いのですが、登場人物のキャラクターが魅力的なのでスラスラ読めてしまいます。ぜひ、このシリーズ追っかけたいですね。はやく読みたい。