感想遅れ。公開3週目くらいに観ましたが、結構劇場混んでたので、そこそこヒットしたって感じなんですかねえ?

「踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!」ods_ma1_large


織田裕二主演の大ヒットシリーズ7年ぶりの第3弾。前作に引き続き、君塚良一が脚本を、本広克行が監督を務める。係長に昇進した青島俊作刑事は、出世直後に殺人事件・爆弾魔・バスジャック・強盗など、8つの難事件に直面する。2004年に逝去した故いかりや長介が演じた和久平八郎は、病死した設定となっている。


「踊る大捜査線」は、ドラマも映画も好きで欠かさずみておりました。3をやるって聞いた時はどうなんだろう?って疑問でしたけど、そこそこファンだし観るしか無い!ってことで鑑賞。うーん。率直な感想としては、残念…。かな。小ネタとか、そこそこ楽しめる部分ももちろんあったんだけど。なんだかな。

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まず、和久さんの甥っ子役ってあれでよかったのか。ノートに“和久語録”が記録されてるってのが、登場した瞬間から出てくるんだけど、ずっとその言葉を読み上げてるだけのキャラクターだし、あんなに終始語録を読むんだったら、ピンチの時にノートが出てきて、「一同ホロリ」って方が全然良いと思うんだけど。

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同じ様な点で言うと、内田有紀(美人!)の役と、ワンさん?中国人の役は全く要らなかったと思う。内田有紀は、どういう立ち位置なのか最後まで全然わかんなかったし、単なるキレイ要因だったら他の若手とかでいい気が。何かもったいない。あと、オタクっぽい刑事の河野くん(元Jr.で木曜の怪談!)は、まだ色が出てたけど、いかにも「オッサンが描くいまどきの若者」って感じが寒かった。

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極めつけはこの作品の見どころのひとつの小栗君!本庁とショカツの間をクールに立ちまわるキャラクターっていうのは面白いと思ったけど、彼が何に興味をもってるのか、何を憎んでるのか、何にあきらめてるのかって分からないまま、最後あんなにふくまれても!!

今、挙げたキャラクター全員、役者さんの演技が上手なだけに不完全燃焼でした。

とはいえ、相変わらず青島とすみれさんの掛け合いは可愛かったし、面白かったので、何だかなんだ言って、またスペシャルとか映画とかやったら観てしまう気がします。「踊る」ってもうそういう感じでいいのかな、「トリック」みたいな感じで、何やっても「まーこんな感じだよね」って言われたら勝ちな気がしてます。