昨夜観ました。旬なので、ランチタイムに更新など。

「ハート・ロッカー」
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戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描くサスペンス・ドラマ。04年夏、これまでに870以上の爆発物を解体処理しているジェームズ2等軍曹がEODの新リーダーとして赴任してくる。部下となったサンボーンとエルドリッジはあと39日でEODの任務から外れる予定だったが、恐れ知らずのジェームズにより、これまで以上の危険にさらされることになる。監督は「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー。第82回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む9部門にノミネート。


緊迫感がすごい。観終わった後、めちゃくちゃ疲れました。
状況についてほとんど説明が無い映画なので、戦時下のイラク・バグダッドがどのような場所なのか、なぜ兵士がこんな危険な目にあっているのか、予備知識が必要な映画でした。

私は何も調べずに行ったので、最初は少し戸惑いました。
3月8日13:15現在で、脚本賞、音響編集賞、音響録音賞、編集賞を受賞している本作ですが、あまり期待して観にいくと「うん…?」って感じになりかねません。実際、「期待していたほど…」というのが私の正直な感想でもあります。

この映画はジェイムス・キャメロンの元嫁が監督ってことで、話題を集めていますが、兵士の帰りを家で待つ役目の(もちろん女性兵士で活躍している人もたくさんいると思いますが、一般論として)女性が撮った映画とは、いやー信じられません。

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「戦争は人を狂わせる」という事を淡々と描きたかったという想いならば納得ですが、恐ろしくジャンキーな映画なので、反戦映画、感動作だと思っている人は要注意。

【追記】
結局、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響編集賞、音響調整賞の6部門を受賞しました。アッパレ。
個人的には、「マイレージ、マイライフ」「17歳の肖像」が無念。