観た。

「パレード」
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第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の青春群像劇を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。主演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都。都会の片隅でルームシェアをする、健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症の琴美、大学生の良介の4人のもとに、男娼をしている謎の少年・サトルが転がり込んでくる。時を同じくして、町では女性連続暴行事件が多発していた。


原作ファンとしてこれは見逃せない!と息巻いて鑑賞。
いや、原作がすきすぎて期待してなかったけど、すごく良かったと思います。
“意外な結末”っていう部分が分かってしまっていた分、驚きは少ないけど小説読んで無い人は、かなりドッキリしたのでは無いかなあ。

パレード (幻冬舎文庫)
パレード (幻冬舎文庫)
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小説のラストは、同じく小説ファンの人の言葉を借りるなら、「あの出来事は1ページで理解できる範囲を超えてる」←うまいこと言うなー。

未読の方はぜひ。もちろん原作を読んでいているから映画に驚かない事は、そのまま逆にもあてはまるので、映画を観た後に原作を読んでもそれほど衝撃は得られないと思いますけどね。(ただ描写の細かさは映画以上!)

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↑内容にどう関わるか、とかじゃなくて映画として美しいシーン。

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小出恵介が超はまり役! 琴ちゃんが貫地谷しほりになった時は少し不服だったのだけど、さすが演技派だけあって完璧に琴ちゃんを演じてました。すっごい可愛いし切ない役。

しかし、この映画で登場時間は一瞬ながらも、尋常じゃない美しさと存在感を発揮していたのは大学生の良介が恋する、先輩の彼女を演じた中村ゆり。

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超エロカワ!
金子修介監督作品「ばかもの」もかなり楽しみです。