読んだ。

「ハニー ビター ハニー」
ハニービターハニー (集英社文庫)
ハニービターハニー (集英社文庫)
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陽ちゃんは親友の沙耶香の彼氏だ。でもわたしは彼と寝ている。沙耶香のことは大切だけれど、彼に惹かれる自分を止められない―(「友だちの彼」)。ライブでボーカルの男性に一目惚れし、誘われるままホテルへ。初体験。…あたしは本当にこういうことがしたかったの?(「もどれない」)甘やかで、ほろ苦く、胸のちぎれるような切なさをたたえた全9話。人気歌人初の恋愛小説が文庫オリジナルで登場。


表紙はおかざき真里さん。「サプリ」とか書いてる方ですね。
ドラマはちょっと見て、漫画は未読だけど、同じ上田市出身だから知ってました。

さて、この本の内容はというと、甘酸っぱいラブストーリーで、短歌出身の作家さんだからか終始サラっと終わります。

「友だちの彼」はその場の状況が思い浮かぶほど、リアルだった。「賞味期限」「スリップ」もなんか納得。女の子と飲みにいって聞いた話みたいな感じ。でも、「甘く響く」という話にNumber Girlの「透明少女」が出てきたのはサプライズ。悪いほうのサプライズ。

なんか、ちょっと切なくて可愛くて甘酸っぱいラブストーリーにナンバガを使って欲しくなかったんだよおお!
もっとこう、無難でキラキラした、Jazztronikみたいな曲を使えばいいじゃないか! ってもジャズトロの曲を全然知らないが。

ということで、本は面白かったんだけど、自分の中の許せない部分でした。