試写会で鑑賞。

予告編みて、鳥肌たって、ずーっとずっと楽しみにしてた。



もうね、これ観るだけで鳥肌モノ。

映画


モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。


ワーナーのロゴが手描き風になっていたり、スパイク・ジョーンズっぽい遊び心が垣間見れて、ニヤニヤもとまんないし大変でした。

内容は、おもいっきり大人向けです。
特に、子供がいる人、結婚してる人、心がチクンと痛むシーンがあるかもしれない。監督も「最近の映画で描かれる子供は牙が抜けてる」って言ってるんだけど、確かに子供って素直で凶暴で悪がきだと思うから、それをしっかり描いてて素晴らしかった。

音楽もヤーヤーヤーズの子が歌ってたりするので、かなり良いです。

あれだけ短い絵本の中からよくここまで話をふくらませたなって感服します。夢があって、ちょっと恐くて、ドキドキして。で、切ない。

絵本ファンの方も、そうでない方もぜひ観て欲しい一作です。
なんか信じられないような嬉しい事があった日の、帰り道を弾む足取りで帰るような、そんな気分になりました。