読んだ。

太陽と毒ぐも (文春文庫)
太陽と毒ぐも (文春文庫)
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人気作家・角田光代の新しい短編集。お互いが大好き。だけどちょっぴり好きになれないところもある。…お風呂嫌いの彼女にいらつく男、通販マニアの彼にうんざりしてゆく女など、どこか滑稽で不幸な、でも実はどこにでもいる恋人たちを描いた、ほろ苦くて愛おしい、11の恋愛物語。


今年読んだ中で最高峰のリアル恋愛小説、
そして“装丁ダサダサ賞”1位はこの小説ですね。

本当にリアル。
どんな人だって、どんなカップルだって好きになって付き合って、半同棲してとステータスがあがってくに従って相手の嫌なとこはどんどん見えてくる。
それは自分への反省もふまえてそう思いますが、
はたから見てるとまじで滑稽。笑っちゃう。本当に恋愛なんてそんなものだと思います。

「旅路」って言う話が好きです。
あと、あとがきと池澤夏樹さんの解説がすばらしいです。

角田作品を読み返したくなる本。
男性のほうが共感は得られるのかな?