読んだ。

見張り塔からずっと (新潮文庫)
見張り塔からずっと (新潮文庫)
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発展の望みを絶たれ、憂鬱なムードの漂うニュータウンに暮らす一家がいる。1歳の息子を突然失い、空虚を抱える夫婦がいる。18歳で結婚したが、夫にも義母にもまともに扱ってもらえない若妻がいる…。3組の家族、ひとりひとりの理想が、現実に浸食される。だが、どんなにそれが重くとも、目をそらさずに生きる、僕たちの物語―。「カラス」「扉を開けて」「陽だまりの猫」。


3編ともすごく暗いお話なんですが、特に最初の「カラス」は…。
湊かなえ「告白」を読んだときの感覚でした。
(話も全く違うし、毛色も違いますが)

ニュータウン系の事を書いている小説は興味があって積極的に読んでますが(ex.空中庭園)どれもすごい寂しさが。

大傑作小説だと思います。
重松さんの作品もっともっと読みたいです。