睡眠十分。十分すぎる、三連休。
本は2冊読み終えることに成功。
まずは眠りに関する本。

オテルモル (集英社文庫 く 21-3)


「悪夢は悪魔、どうかよい夢に恵まれますように」毎夜、オテルモルには眠りを求めて人が集う。しあわせな眠りを提供する不思議なホテル。日常からほんの少し乖離した世界でもたらされる物語。チェックイン…日没後;チェックアウト…日の出まで最高の眠りを提供するホテル…オテル・ド・モル・ドルモン・ビアンホテルのフロントで働き出した希里が知る、優しい対峙の仕方。


良かった。
ここ一か月の間で一番夢中になって読めました。
アマゾンのレビューに書かれてる人もいるけど、村上春樹のにおいがします。
でも、家族に重い問題抱えながらみんなほのぼのしてるのがグっとくる。
オテルの上司、戸山さんのべたつきすぎず、突き放しすぎずの関係も魅力的。
どっちかというと静かすぎて、読む人の好みはわかれそうだけどおすすめします。
新しい作家開拓できて、ちょっとゴキゲン。

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こっちはおまけ。

煩悩カフェ (幻冬舎文庫)


「てめぇだけスマートでいようったって、そうはいかないッ」と大食い女の「他人を太らせたい」煩悩。笑顔でかわす「今日出た?」「出な~い」。その実、ぬけがけされないよう目を光らせる旅先での「他人のうんちが出なければいいなと思う」煩悩…。男に読まれたら、もはや女を取り繕えない、嫉妬、怠惰、色欲を描いた男子禁読のエッセイ集。


“負け犬”で有名な著者の本。
うーん、普通って感じw
タイトルと商品解説だけみてすごくおもしろうそうと思ったのだけど、中身が薄かった。
「女であることを利用したい煩悩」はなかなか良かった。
林真理子先生だいすきな私としては、パンチも思い切りも足りないただの悪口集に感じてしまった…。
サクサクっと読めるので、興味のある方はお貸しします。(1.5時間くらいで読める)

男子禁読ってほどでもなく、「女の子ってこわいねー」って男をただ喜ばせるためだけの本に仕上がってしまった感も。
女子からしたら、男子も十分こわいっす。