読んだ。

「ワーホリ任侠伝 」
ワーホリ任侠伝 (講談社文庫)
ワーホリ任侠伝 (講談社文庫)
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週末は六本木でクラブ活動にいそしむ商社OLのヒナコ。念願のワーキングホリデー資金捻出のために始めたキャバ嬢バイトが、彼女の波瀾万丈の始まりだった。運命の出会いと絶望。そしてヤクザに追われて海外脱出…。純情&エロティックに全力疾走する、パワフル青春小説。「小説現代長編新人賞」受賞作。

気に入るとその作家ばかり読んでいるので、たまには違う作家を…。と思い、軽く読めそうなこれを買ってみた。予想通りサクっと読める。設定の勝利で、中身が特に濃厚なわけでは無く、映像向けというか、小説としては全然ライトすぎるとは思うのだけど、「この人にしか書けない」文章を感じる事は出来た。

例えば、ハードな長編を読み終わって、次の本になかなか行く気分になれない時に、挟むとちょうど良い様な本。箸休めって大事。

ところで、この文庫版の表紙はてっきりタカノ綾だと思っていたんだけど、違うみたいです。よく見るとやっぱ違うか。