推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

2010年02月

てぃだかんかん

試写会で鑑賞。

「てぃだかんかん」
original


世界で初めてサンゴの移植産卵に成功するという快挙を成し遂げた、金城浩二氏の実話を基に描く感動作。幼いころから海の生物が大好きだった健司(岡村隆史)は、幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚するために故郷の沖縄に戻って来る。母(原田美枝子)の猛烈な反対を押し切ってのゴールインだったが子宝にも恵まれ、自分で始めたレストラン事業もようやくうまくいき始めていた。そんな折り、突然健司は店をやめてサンゴを再生すると宣言する。


草食男子とかね、「モテキ」とか読んで騒いでいる男子は金城さんを見習いましょう!

これからは本当にこういう男性が一番モテると思う。そのくらい、原作者の金城浩二さん、それを演じた岡村さんが素敵でした。岡村さんすごい良かった。
海の生物ばっかり見ながら生きてきて、ちょっとボケていて、仕事はあまりうだつのあがらない主人公。周りに支えられて、レストランを4号店まで成功したのに突如「サンゴの再生をしたい」と言いだして…。

映画でも原田美枝子さん演じるお母さんに、「何考えてるんだ!」とぶん殴られていましたが、実際はもっと周囲の大反対あったのだと思います。

サンゴの養殖の技術的な難しさ、多額の借金、協会からのバッシングなど色々な苦労を、とにかくサンゴへの愛と奥さんからの支えで乗り越えていくというストーリーに、心があつくなりました。

やたら沖縄沖縄「沖縄最高!」っていう人が多いですが、沖縄だっていつまでも「キレイな海」を持っていられるという保障なんて無いんですよね。環境汚染とか暗い一面も抱えているということをこの映画で学ぶことが出来ます。なんか、ちょっと色々反省する部分もアリ。

それは、環境の事もそうだけど、原作本の中に
「サンゴの出産を成功させたら、今まで反対していた協会の人から『ずっと応援していた甲斐があったよ』と電話がきて驚いた」
みたいな言葉があって、本当にそういう人って世の中たくさんいるんだろうな。失望。

でも、周りを憎んだり恨んだりせず自分を信じ続けた彼は本当に恰好良いのです。

ちなみに、自分の奥さん役が松雪さんに決定した時に金城さんは
「かあちゃんは美人にやってもらわなくちゃ困るからね」
と話したそうです。もちろん、本当に奥様は美人なんですけど、さらっとそういうこと言えるのって素晴らしいと思いませんか!

てぃだかんかん-海とサンゴと小さな奇跡-
てぃだかんかん-海とサンゴと小さな奇跡-
クチコミを見る

女のしくじり

お借りして読みました。

「女のしくじり」
女のしくじり
女のしくじり
クチコミを見る


独身と既婚者の差。それは「しくじり」という名の紙一重。
その差の正体、お教えします――
婚活ブームにお疲れ気味のすべての女性に贈る、笑えて泣ける本音のモテ教本!

昨今の婚活ブームに煽られるように、「結婚」という目標に向けて努力を重ね、
成果の出ない毎日に声にならない悲鳴をあげる女たち。
モテそうなのに…いいコなんだけどなぁ…理想高いんじゃない?
あなたもそんなふうに言われたこと、ありませんか?
仕事だってきちんとしてるし、人に優しくだってできる。
メイクもファッションもそれなりに自信がある。
ならば、なぜ結果が出ないのか?
そこに見えてきたのは「頑張る私」だからこそ陥りやすい思わぬモテ盲点の数々――
合コンにデートに職場……それは、あなたのごく身近なところにひそんでいます。
そこで本書では、Amebaブログで話題沸騰中の辛口ゲイ・コラムニストを著者に迎え、
リアルな「女のしくじり」をケーススタディ。悩めるオトナの女子必読です!


RSSリーダーに登録しているいくつかのブログの中でも、かなり更新を楽しみにしているブログのひとつである「あの女」。
ゴマブっ子さんが、amazonでは“辛口ゲイ・コラムニスト”と紹介されてるのはちょっと笑いましたが、ゲイの方ってスタイリッシュで感覚するどい人が多いから、本当言葉の一つ一つが上手で笑ってしまいます。

でも、やっぱりそれはブログや雑誌の1ページくらいで読むのが面白いのであって、こうして1冊の本にまとまったある程度のボリュームになると、ちょっと読むのに疲れました。

口語体で書かれている部分とかやっぱついてけない所が多かったなー。

とはいえ、“女のしくじり”というタイトルからして、やっぱり言葉のチョイスのセンスがすごい!

「モテそうなのに」と言われていても実際にモテない女性というのは、
「美人だしモテそうだよね(俺は嫌だけどね)」
「彼女にしたら幸せそうなのにね(俺以外で頼むよ)」
と、男性からガードをはられている事がしばしばあるということなのですね。

私が日々やってる“しくじり”は酒飲み、口が悪い、オッサン体質などなど。この本で書かれている“しくじり”のフィールドにもあがれていません。

「モテそうだよねー」って言われていながら実際全然モテなくても、
「あの子なんかどっか残念だよね」って言われても、
美人に生まれ変われるのなら、美人になりたい。そう思った24歳、2月の日曜日だったのでした。

猿ロック THE MOVIE

取材用に以前観たものを書き忘れてました。

「猿ロック THE MOVIE」
sub3_large


天才鍵師を描いた芹沢直樹の人気コミックをTVドラマ化した「猿ロック」の劇場版。主演は市原隼人、ヒロインに劇場版から参加の比嘉愛未。高岡蒼甫、芦名星、光石研、國村隼、小西真奈美ら豪華キャストが脇を固める。どんな鍵でも神業で開けてしまう鍵師の青年・サルこと猿丸耶太郎は、謎の美少女マユミの依頼を受け、とあるスポーツクラブの金庫を開ける。警察にばれ追われる身となったサルは、マユミと共に逃走を続けるが……。


「猿ロック」って猿みたいな男性がロックバンドを結成する話だと思っていたのですが、ロックって鍵のロックなんですね。

とそのくらいの知識の私でも、楽しく鑑賞することができました。
最近「リリイ・シュシュのすべて」のトレーラーを観る機会があったのですが、当時の市原君って

5132c81c


こんなに華奢! 個人的にはこっちのほうが好きだなあ。
しかし、今焦げるほどアツすぎる男子“コゲメン”として女子の人気を集めているイッチーの魅力が、この映画を観たことでちょっと分かった気がします。まつ毛長いですね。

ストーリーは分かりやすいドタバタと分かりやすいドンデン返し。
でも分かりやすいってことを馬鹿にしているわけじゃなくて、意外と悪くなかったです。1,800円出して観るかというと、たぶん観ないけど、でもテレビの派生だからって手を抜いている感じがしなくて好感を持ちました。

sub2_large


高岡蒼甫がまた小物感たっぷりの役柄で…。かわいかったです。
あの方ってめちゃくちゃ格好良いと思うんですけど、いつも4番手くらいの位置にいるのって何なんでしょう。クローズZEROとかも。

pink_large


比嘉愛未さんが美人! そしてナイスバディ。
猿を色仕掛けでだますところとかが、漫画っぽい演出でニヤニヤしました。
イッチーファンの人は観て下さい。

恋するベーカリー

観た。

「恋するベーカリー」
original


「ホリデイ」「恋愛適齢期」「ハート・オブ・ウーマン」のナンシー・マイヤーズ監督による恋愛コメディ。3人の子供を立派に育て上げたシングルマザーのジェーンは、サンタ・バーバラの有名ベーカリーの経営者。仕事もプライベートも充実しているが、なにか心が満たされない日々を送っている。そんなある時、ジェーンは10年前に別れた元夫の弁護士ジェイクと再会し……。主人公ジェーンにメリル・ストリープ、共演にアレック・ボールドウィン、スティーブ・マーティン。


「中年のセックスって、若い子のなんかよりずっとすごいんだから」みたいなセリフが、私の大好きな小説「東京的哀愁」に出てくるのですが、この映画を観ている時にふと思い出しました。

いやー。結構笑いました。
私は映画とかであんまり声出して笑わないタイプなんですが、この映画では笑いましたね。観た人にしか分からないけど、娘の婚約者の男性が最高に良い味出してました。

「プラダを着た悪魔」の恐怖の上司(でも美人)から「ジュリー&ジュリア」のおばちゃんから、時代は違うけど「マディソン郡の橋」の切ない奥様まで、完璧に演じきるメリル・ストリープは本当にすごい! 今回は、しっかり年齢を重ねてきたかわいらしいお母さんにキュートになりきっていました。

この映画、ポップな内容とは裏腹にR15指定で驚いたのですが、その理由はベッドシーンなのか中盤で登場する“アレ”なのかがちょっと不明です。ただ、10代の子が見てももしかしたら、そんなに面白く無いのかもしれない。(逆に感想が気になるが)

仕事も順調、子供も無事独り立ちして落ち着いたからこその寂しさ。高齢化社会が進む現在、ラブストーリーの映画は全部中高年中心になっちゃうの!? と少し不安に感じる部分もありますが、この「恋するベーカリー」みたいな映画なら、笑えてロマンティックなので大歓迎です。

薄闇シルエット

読んだ。

「薄闇シルエット」
薄闇シルエット (角川文庫)
薄闇シルエット (角川文庫)
クチコミを見る


「結婚してやる。ちゃんとしてやんなきゃな」と恋人に得意げに言われ、ハナは「なんかつまんねえ」と反発する。共同経営する下北沢の古着屋では、ポリシーを曲げて売り上げを増やそうとする親友と対立し、バイト同然の立場に。結婚、金儲けといった「ありきたりの幸せ」は信じにくいが、自分だけの何かも見つからず、もう37歳。ハナは、そんな自分に苛立ち、戸惑うが…。ひたむきに生きる女性の心情を鮮やかに描く傑作長編。


女友達って本当に素晴らしいですよね。という小説。
下北という一等地でこんなにフワフワした女の子たちが古着屋をやっていくことができたのか、とかとか細かいツッコミは色々あるにしても、
「えっ私ってもうこんなに歳なんだ」と自分の年齢に驚いたことのある人なら共感できる部分が多いと思う。

なんせ、私も去年からアンケートとかの年齢を自然に「23歳」と無意識にサバを読んでしまい、自分に驚いたことがあるくらいですから…。
自分の中身は何も変わらないのに、月日とか年齢ってのしかかってくる。
それが少しずつなのか、一気にドサっとなのかは個人差があるにしろ、
「いや、俺今20歳くらいの感覚だけどもう30歳だもんな」はよく聞くけど
「いや、俺今30歳くらいの感覚だけど今って20歳だもんな」ってあんまいないですよね。

ん、いるか。「大二病」の人たちは言いそうか。
(※大二病…トレインスポッティングのポスターを部屋にはり、デニムを天井からつるし、ワンルームにターンテーブルを置き、最近もっぱら肉より魚だな〜とか言っちゃうような、大学二年生っぽい人たち)

とにかく、大切な同性のお友達がいる方、逆にまるっきりいない方、大人になりきれない人は読むと結構爽やかな気分になれるのでお勧めです。

パレード

観た。

「パレード」
main_large


第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の青春群像劇を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督が映画化。主演は藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、小出恵介、林遣都。都会の片隅でルームシェアをする、健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症の琴美、大学生の良介の4人のもとに、男娼をしている謎の少年・サトルが転がり込んでくる。時を同じくして、町では女性連続暴行事件が多発していた。


原作ファンとしてこれは見逃せない!と息巻いて鑑賞。
いや、原作がすきすぎて期待してなかったけど、すごく良かったと思います。
“意外な結末”っていう部分が分かってしまっていた分、驚きは少ないけど小説読んで無い人は、かなりドッキリしたのでは無いかなあ。

パレード (幻冬舎文庫)
パレード (幻冬舎文庫)
クチコミを見る


小説のラストは、同じく小説ファンの人の言葉を借りるなら、「あの出来事は1ページで理解できる範囲を超えてる」←うまいこと言うなー。

未読の方はぜひ。もちろん原作を読んでいているから映画に驚かない事は、そのまま逆にもあてはまるので、映画を観た後に原作を読んでもそれほど衝撃は得られないと思いますけどね。(ただ描写の細かさは映画以上!)

sub2_large

↑内容にどう関わるか、とかじゃなくて映画として美しいシーン。

sub4_large

小出恵介が超はまり役! 琴ちゃんが貫地谷しほりになった時は少し不服だったのだけど、さすが演技派だけあって完璧に琴ちゃんを演じてました。すっごい可愛いし切ない役。

しかし、この映画で登場時間は一瞬ながらも、尋常じゃない美しさと存在感を発揮していたのは大学生の良介が恋する、先輩の彼女を演じた中村ゆり。

tnr0902081755008-p3


超エロカワ!
金子修介監督作品「ばかもの」もかなり楽しみです。

バレンタインデー

ちょっとシーズン過ぎちゃいましたが、バレンタインデー当日に観ちゃいました(女2人で)。

「バレンタインデー」
vd-07661r_large


「プリティ・ウーマン」「プリティ・プリンセス」のゲイリー・マーシャル監督による恋愛群像劇。ロサンゼルスを舞台に、2月14日のバレンタイン・デイをめぐって、新たに生まれるカップル、別れるカップルがそれぞれに交錯しながら恋に一喜一憂する姿が描かれる。出演はジェシカ・アルバ、ブラッドリー・クーパー、アン・ハサウェイ、ジュリア・ロバーツ、ジェイミー・フォックス、アシュトン・カッチャーほか。


色々な所のレビューを読む通り
、確かに内容はかなりアッサリ&ご都合主義。でも私は嫌いじゃないですねー。

「運命の人は、あなたの隣にいる彼かも…」なんて雑誌「マイバースデイ」もびっくりの、超乙女チックファンタスティックストーリーなんですけど、安心感があって疲れなくて、日々の箸休めができました。

というわけで期待に胸ふくらませて観に行った人はガッカリしてしまうかもしれません。そういう意味では「ラブアクチュアリー」って本当良い映画ですねー。

vd-08737_large


↑これは映画の中の好きなシーン。女友達ってやっぱり最高。

kari-sub3_large


アン・ハサウェイが相変わらず超絶かわいくて、超絶えろいので、アン・ハサウェイファンのドM男子は観たほうがいいかも。女の子より楽しめちゃうかも。

アバター

ようやく観ました。3D。

「アバター」
104_020_x19f_5ca16fa1f337a264621b8ad1c1fb4fffe7e6272c_large


巨匠ジェームズ・キャメロンが「タイタニック」(97)以来12年ぶりに放つ、デジタル3DによるSF超大作。22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員ジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流するが、やがて鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれていく。主人公ジェイクに「ターミネーター4」のサム・ワーシントン。共演にゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーほか。


ここでちょっと振り返り。「私とアバター」。

2009年8月:なんとなく存在を知る
2009年9月:15分のスペシャル3D映像を見る。この時点ではかなりスペシャルだったのだが、全然良いと思えず。
2009年10月〜11月:「あんな映画絶対ヒットしない!」と言い張る。
2009年12月:「〜ところで“アバター”って絶対こけそうだよね」と関係の無い話にも、アバターの悪口を入れ始める。
2009年12月23日公開:空前の大ヒット。
2009年1月:敗北宣言
2009年2月:「ま、時代の流れにのっておくか」と格好つけながらようやく鑑賞。←いまここ

というわけで、第一印象は悪かったけど、周りから付き合ってみたら案外いいかもよ?ってアドバイスを受けた途端気になりはじめた異性のように、2月は「アバター」のことばかり考えていました。

結論からいうと、面白かったです!

話に特別な新しさは無いものの、映像の素晴らしさ、映画としてはずさない感じが抜群にありました。後は、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナという若手注目俳優とベテランのシガニー・ウィーバーの共演が豪華で良かったです。ストーリーは、「飯がまずそうな、もののけ姫」という感じ。自然に対して、なんて人間は馬鹿なのだろう…っていう。

057_220_149f_large


あの青人間も、見慣れてくるとすっごい美人に見える。不思議。
あと、ジェームス・キャメロンが強い女好きだけあって、出てくる女の人が全員格好良かったです。

a-22339_bba5224e925f252dc46_large


a-35777_large


その分主人公もなんだけど、男性陣はいまいち影が薄かったかも?(大佐以外。大佐はすごすぎ)

3Dメガネは結構重くて、途中汗かいたりするとどんどんズレてくるので、ティッシュを挟んだりして工夫が必要。2Dでも十分キレイって説ありますしね。

これ、テレビで見たらもったいないですよー。絶対劇場で。

17歳の肖像

試写会で鑑賞。

「17歳の肖像」
main_large


1961年、ロンドン郊外。ある雨の日、オックスフォード大学を目指す優等生のジェニーは、倍も年の離れた男性と恋に落ち、勉強漬けの日々からは想像もできなかった刺激的な世界を体感していく。監督は「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ、脚本は「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」のニック・ホーンビィ。主演のキャリー・マリガンが2009年ナショナル・ボード・オブ・レビューで主演女優賞を受賞。


先日発表された第82回アカデミー賞のノミネーションで、アカデミー賞作品賞・主演女優賞・脚色賞にノミネートされた本作。とにかく、キャリー・マリガンが魅力的!

時代背景が、60年代なので優等生なのにカフェでタバコを楽しんでいる描写などがあり、驚きました。制服もレトロで可愛い。女子高生のキャッキャした所が可愛い。主人公のジェニーがはじめてデートに誘われた瞬間に「あ、別に私緊張していないから」という大人ぶった表情を浮かべるとこが最高です。

(500)日のサマー」が、文科系男子が通ってきた道を描いてると思えば、「17歳の肖像」は女の子がきっと10代の時に体験したことが詰まっている映画です。または“願望”。

高校生なのに社会人とデート。社会人はいろんなお店も知ってるし、プレゼントもくれる。しかもちょっとワルい所も素敵…。なんて、年上に憧れた事がある女子は共感必至。高校生の時なんて、1個上なだけですごく大人に感じませんでしたか? 「○○ちゃんが大学生と付き合ってる」なんて噂を聞いたら、校内がそれだけで盛り上がったよね。

sub1_8_large


デートに誘われて、レコードを聴きながらニマニマするシーン。↑
カワイイ。いやでも、今の自分にも勉強になる部分が多い映画でした。原題は「AN EDUCATION」。世界には色んな形の教育があるのだ。

マイレージ、マイライフ

試写会で鑑賞。

original


「マイレージ、マイライフ」
「JUNO/ジュノ」でアカデミー賞を受賞したジェイソン・ライトマン監督が、ジョージ・クルーニーを主演に描くヒューマンドラマ。リストラ請負人のライアンは、飛行機で全米を飛び回り、リストラ対象者に次々クビを言い渡す日々。出張の副産物・航空会社のマイレージも貯まる一方で、彼はいつしか1000万マイル獲得を目標に定め今日も前向きに機上の人となる。ところがある日、コスト削減のため出張は一切禁止という命令が下り、彼の野望に暗雲がたれこめる。


2日(日本時間同日)、第82回アカデミー賞ノミネーションが発表され、5部門(主演男優賞、助演女優賞(2人ノミネート)、作品賞、監督賞、脚色賞)にノミネートされた本作。

とにかく、ジョージ・クルーニー、助演の女優2人さんが素晴らしすぎる。
ストーリー展開は至極ストレート。ギョギョ!っとするような特異な展開はありません。ただ、クルーニーの表情が一秒一秒リアルで、人間らしくて思わず見入ってしまいます。

また、超ビジネス映画“仕事だけの人生でいいのか”というテーマを持った映画だと思って観ましたが、割と恋愛面での大きなメッセージが含まれているので女性にもオススメです。

男性がいかにくだらなく、子供っぽいことに夢中になっているのか…。
クスっとしつつも、ラストはちょっと苦い、素敵なドラマでした。
profile
東京で働く28歳。ライターをしています。

2012年ベストムービー
2011年ベストムービー
2010年ベストムービー
2009年ベストムービー はこちらから。
  • ライブドアブログ