推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

2010年01月

レイチェルの結婚

DVDで鑑賞。

「レイチェルの結婚」
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「羊たちの沈黙」のオスカー監督ジョナサン・デミが、ある一家の結婚式前後の数日間をドキュメンタリータッチで描いた群像劇。姉レイチェルの結婚式に出席するため治療施設を退院した麻薬中毒患者のキム(アン・ハサウェイ)。だが、一家の厄介者であるキムが9カ月ぶりに家に帰ってきたことにより、家族内の様々な問題が浮かび上がってくる……。主演のアン・ハサウェイは第81回アカデミー主演女優賞にノミネート。巨匠シドニー・ルメットの娘ジェニー・ルメットが脚本を担当。


友人に、「2009年のベストは“母なる証明”とコレ」と言われて観ました。そういえば観そびれていたと思って。

ツタヤでは一緒に「ゲット・スマート」もレンタルしたのですが、アン・ハサウェイの演じる役の幅の広さがスゴイですね!

この、「レイチェルの結婚」で演じたキムという女性はは、薬物中毒で何度も施設に入退院を繰り返している。そのくせ、自分が家族の中で軽んじられてると孤独感を感じて騒ぐなんとも身勝手な人なんですけど、これが不思議とキムに感情移入できるんです。

お姉ちゃん(=レイチェル)の超優等生、良い子ちゃん良い子ちゃんな感じもまた、観る側をイライラさせますね。実際に2人が目の前にいたら、確実にレイチェルと友達になりますけど。

あと、結婚式が、自宅の庭で行われるというシチュエーションも良い。

兄弟って、どうしようもないヤツと思いながらも、心の奥で愛し合っているものなんですね。なおかつ“兄弟は他人のはじまり”と言われるドライさもあって。

台所にみんなで集まって、あーだこーだ言うシーンが印象に残りました。

時をかける少女

年始のお笑い番組にも飽きたので、DVDで再見。

「時をかける少女」
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これまで何度もテレビドラマや映画で映像化されてきた筒井康隆の名作小説を初アニメ化。ひょんなことから過去へ行くことの出来る力を手に入れた真琴が、過去を変えてしまったために巻き起こる騒動を描く。監督は「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」の細田守。キャラクターデザインを「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行が手がける。


いやはや、二度目でしたが喰らい付いて観賞しました。
本当面白い。
ラストも切ないけど、自分の事好きだって言うはずの男子が親友と付き合っちゃうとことか、すっごい切ない。うわーうわーってなった。

高校生って、元高校生が思ってるよりずっと色々な事考えてるし忙しいと思っていて、今だと嫌なことあって落ち込んでも「まーしゃあない。やるしかないっしょ」という気持ちに自然とスイッチするけど、あの時代って一個の事件で「この世の終わりだ」とすら思いますからね。

そんな中、実家で中学校時代の生活記録(担任の先生との交換ノートの様なもの)が発掘されまして、14歳の熱を非常に感じることができました。

中学の生活記録


「このテストに人生をかける」

私もこんな一瞬一瞬にかけてる時期があったんだなー。
その他、あまりにもハズいので載せませんが恋愛に関する記述も多々。恋に恋してる時代だったんだなー。って、今タイムリープして当時の私に言ったら、真剣に怒られるんだろうな。
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東京で働く28歳。ライターをしています。

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