推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

2009年03月

町長選挙

読んだ。

町長選挙
町長選挙
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町営の診療所しかない都下の離れ小島に赴任することになった、トンデモ精神科医の伊良部。そこは住民の勢力を二分する町長選挙の真っ最中で、なんとか伊良部を自陣営に取り込もうとする住民たちの攻勢に、さすがの伊良部も圧倒されて…なんと引きこもりに!?泣く子も黙る伊良部の暴走が止まらない、絶好調シリーズ第3弾。


やり過ぎ感が否めなかったな〜。
面白いんだけど、モデルになってる実在する人物が分かりやすすぎて…。
特にIT系ベンチャー企業“ライブファスト”社長のアンポンマンこと安保社長っていうくだり。

女優さんの話は割りと良かったです。
これ、頭使いたく無い時に読むのはピッタリだと思う。
真剣に読書しようとすると、ガッカリしてしまうかも。

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韓国のおみやげに、巷で話題の(もう定番か?)
ランコム電動マスカラ「オシィラシオン」いただきました!
ランコム


マスカラが電動でブイーンと揺れる、例のアレです。
電動なのに使い捨て、リッチ!
使い心地はまだ慣れないのですが、さすがランコムだけあってダマにならずにスルっとロングにつきます。最近は、これとちふれのマスカラを使ってます。
値段の差10倍くらいあるんだけどw

八日目の蝉/チェイサー

昨年から多方面での評判がとことん良く、
はやく読みたかった作品をようやく読了。

八日目の蝉
八日目の蝉
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逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか−−理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。家族という枠組みの意味を探る、著者初めての長篇サスペンス。


日頃ニュースをみていて、ほんの一部しか見ることのできない事件の概要、犯人の気持ち、被害者のその後などが静かに描かれた小説です。
全然泣くような本じゃないんだろうけど、最後の10ページくらいで泣いてしまいました。
スラスラ読める。
読み終わった後はまっすぐに悲しかった。

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韓国映画「チェイサー」を試写会で鑑賞。

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デリヘルを経営する元刑事ジュンホの元から、女たちが相次いで失踪。時を同じくして、街では連続猟奇殺人事件が勃発。ジュンホは、女たちが残した携帯の電話番号から客の一人ヨンミンに辿り着く。「女たちは俺が殺した。そして、最後の女はまだ生きている」捕らえられたヨンミンはあっけなく自供するが、証拠不十分で再び街に放たれてしまう。警察すらも愚弄される中、ジュンホだけは、囚われた女の命を救うため、夜の街を猛然と走り続ける。


2004年におこった韓国犯罪史上最悪と言われている、ユ・ヨンチョルの事件をもとにしています。
21人殺害(のちに31殺害と供述)というめまいのするほどの事件ですが、この映画も相当バイオレンス。
ホラー、サスペンスと割り切ってみれる「SAW」シリーズなんかよりずっと胸くそ悪いです。
警察の出来の悪さにイライラします。しかし、これはあながちフィクションでも無いらしく、現実の事件でも警察は2回犯人を釈放してしまっていて、犯人を最後に逮捕したのは出張マッサージ店の店長、と言われているようです。

とにかく、刺激が弱い人は観ない方が良いです。
この監督は「チェイサー」がデビュー作っていうことで、韓国・アジアってとてつもないものが生まれる土壌があるんだなって驚きます。

ワルキューレ

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観た。

国家に忠誠を誓った軍人シュタウフェンベルクだったが、ヒトラーの独裁政権に絶望し、祖国のために総統暗殺を企てる。第2次大戦中の1944年7月20日、ナチスのクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を首謀者として決行されたヒトラー暗殺計画を、ブライアン・シンガー監督、トム・クルーズ主演で描く歴史サスペンス。共演にケネス・ブラナー、テレンス・スタンプ、ビル・ナイ、カリス・ファン・ハウテンら豪華キャストが集結。


面白かった!
映画みたな〜って感じです。「ドイツの話なのに英語だよね」という細かいツッコミは気にせず、トムクルーズがすごい凛々しくて素敵。

戦地でひどい負傷を負うわけですが、描写がすべてスマート。
血の映し方とかね。トムクルーズは、レオ様と一緒で力入ってる作品はコケる印象があるなあw
(宇宙戦争とか)

昨年「トロピックサンダー」へのカメオ出演といい、またかっこいい仕事してるなって感じです。

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同じ監督つながりでこれも↓

ユージュアル・サスペクツ [DVD]
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何度みても、かっくいー。

湯河原

連休を利用して湯河原に行ってきました。
ビバ、温泉。

前菜
かさごの煮付けー
うにいくら丼@湯河原


ほぼ食べ物の写真しか撮ってない。
食べて温泉入ってゆっくり本を読んで、の繰り返しでした。
かなりリフレッシュ。
宿の近くには二・二六事件の跡地なんかもありましたが、
まったく歴史に疎くて、感慨も無く…。
だめだなあ。

ちなみに宿は、「島崎藤村ゆかりの宿・伊藤屋」というところでした。藤村は好きなのでうれしかったです。本を書き上げた後によく訪れていたらしい。料理全部本当に美味しくて部屋も趣あって素敵でしたよ。

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旅のお供にした本
森に眠る魚
森に眠る魚
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東京の文教地区の町で出会った5人の母親。育児を通してしだいに心を許しあうが、いつしかその関係性は変容していた。―あの人たちと離れればいい。なぜ私を置いてゆくの。そうだ、終わらせなきゃ。心の声は幾重にもせめぎあい、壊れた日々の亀裂へと追いつめられてゆく。


最初はどういうタイプの話か分からなくて少し疲れたけど
後半たたみかける展開に驚きました。
女性のほうが楽しめると思います。
起こってることは大きなことではないけどホラーちっくというか。

今月は、あと角田さんの本を3冊ほど買ったのでどんどん読んでいくつもり。わくわく。

この世でいちばん大事な「カネ」の話

読んだ。
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)
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どん底だった、あのころのこと。「貧乏」は、札束ほどにリアルだった。「働く」はもっと、「しあわせ」につながっていい。だから、歩いていこう。自分の根っこを忘れないために。大切な人が、心から笑ってくれるように。切れば血が出る、読めば肉となるサイバラの物語へ、ようこそ。


心に響く、お金の話でした。
超現実というか。けっこうひどい話だけど泣けるっていうか。
自分でお金を稼ぐってことが本当に楽しいことだって忘れていたくないなー。

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ところで、学芸大学の駅近くにある古本屋に立ち寄ったところ
なかなか面白い本がたくさん売っていてうれしくなりました。
名前、失念。

それで、2001年発行のrelaxを買ったら

relax


千原bro.


千原兄弟がオールドスクールだったり、

懐かしさと悲しさ


佐内正文は小向美奈子を撮りおろしていたりして時代を感じました。
小向美奈子かわいいなあ…。
懐かし悲しい。

重力ピエロ/チョコレートファイター

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「重力ピエロ」試写会で観ました。

人気作家・伊坂幸太郎の直木賞候補になった同名ベストセラーを映画化。大学院で遺伝子の研究をする兄の泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟の春。2人は、仙台の街で起こる連続放火事件と、現場近くに必ず残されるグラフィティアートの関連性に気付き、事件の謎解きに乗り出すが、そのことで 24年前から今へと繋がる家族の謎が明らかになっていく。監督は「Laundry」の森淳一。泉水役に加瀬亮、春役は岡田将生。


私が真性伊坂ファンじゃないからかもしれないけど、
個人的には原作より好きです。

小日向文世のお父さん演技がすばらしすぎてジーンときます。
原作よりも出番を大幅カットされてしまった“夏子さん”がちょっと残念だけど、素敵な映画です。

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タイ映画「チョコレートファイター」鑑賞。

並み外れた格闘能力を持つヒロインが母の敵を討つためマフィアと死闘を繰り広げるアクション・ムービー。『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督がメガホンを取り、得意のムエタイにカンフーの要素も採り入れ、神技レベルのアクション演出の数々で圧倒する。テコンドー選手だったジージャーがノースタントでリアルファイトを披露。日本人ヤクザ役で阿部寛が出演するなど、国際色豊かな作風も見もの。


阿部寛さんも出演してます。
今タイでは、日本のドラマが人気らしいです(ドラゴン桜とか)
なので阿部さんも有名だとか。

「マッハ!」のようなハイパーワイヤーアクションムービーを期待するとちょっときつい作品だと思います。
「この蹴りに世界がひれ伏す!!!」が日本語コピーですが、もうちょっと背景は重いしラストも悲しいです。

タイと日本、両方舞台になってるんですけど、
作中に出てくる、日本の繁華街の景色がださくて笑えました。
日本はいつまでたってもあのイメージなんだろうな。

鴨川ホルモー

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鴨川ホルモー」試写会で鑑賞。
爽やかで面白かった。山田孝之、栗山千明、石田卓也、芦名星、濱田岳…。
出ている人すべて良かったけど、意外と(と言ったら失礼だが)斉藤祥太・慶太が良い味を出してました。

二浪の末に京都大学に入学した安倍は、ひょんなことから、1000年前から伝わる“オニ”と呼ばれる生き物を使った謎の競技“ホルモー”を繰り広げるという怪しいサークル“京大青竜会”に入部。当初は半信半疑のまま、先輩に言われるままに“オニ”を使役するための特訓に明け暮れる安倍だったが……。


ここまで読んでもわけわからない映画って最近無かったので、観るまではちょっとしたドキドキがあり、だけど本当爽やかで笑えたし良い作品だと思います。

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いがらしみきおモダンホラー傑作集ガンジョリ (ビッグコミックススペシャル)
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ぼのぼの”作者のダークサイドがすごいという噂を聞いて購入。
ちょっと不完全燃焼だったが、最後の話が良かったです。

意外と花輪和一先生みたいな絵でした。

東京/渋谷ガールズコレクション

土日は東京/渋谷ガールズコレクションに行ってきました。



これと



これに!
女子の活気、女子の元気さ、女子のゲンキンさ。
すべてを知れるイベント。
モデル好きなら、冥土のみやげに一度は行くべきだと思います。
私も自費で行ったことはないですが。

JILLSTUARTも超かわいかったけど、やはり注目すべきは
31 Sons de modeがかわいすぎて泣きそう!
こんなにかわいくてお求めやすいプライス。
服飾に全くお金をかけない私としては、気になる限り。
(しかし予約するまでの気力が無い)

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ファッションつながりでこれを読みなおし。

Paradise kiss (1) (Feelコミックス)
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NANAがものすごく苦手な私ですが、これ大好き。
Zipper連載時に読んでたのでその時の思い出もからんできて、
自然と涙が…。

人の家で読んでたのですが、
「ビール飲みながら漫画読んで泣いてるって、ひどい光景やで…。あんた」
と酷評をうける始末。

うん、我ながらひどいと思った。

女たちは二度遊ぶ4

女たちは二度遊ぶ (角川文庫)
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甘く、時に苦く哀しい、美しい女たち、11人のショートストーリー
ルーズな女、がらっぱちな女、気前のいい女、よく泣く女、美人なのに、外見とはかけ離れた木造ボロアパートに住む女……。甘く、時に苦く哀しい、美しい女たち、11人のショートストーリー。気鋭による傑作短篇集。


所帯じみていて、でもクールで、きれいな小説でした。
全編にわたってオチは特になく「えーこの後どうなんのよう」って思うところで終わるのがミソなのかもしれない。

どの関係も全部女から決断をくだしてる。
男性の方が一般的に未練がましいといいますが、結局どっちもどっちですよね。
とにかくアッサリしてて、濃い本と濃い本の間の口直しにピッタリです。

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愛の生活 (単行本コミックス)
愛の生活 (単行本コミックス)
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新装版で登場、岡崎京子の長編傑作!!

「お兄ちゃんのことが好きで好きでたまんないの…」愛されたいのに愛したいのに、欲望だけがカラ回り。出口が見つからない恋の行方は……!?


漫画は相変わらず、岡崎のターン。
一度はまると他の漫画の蛇足が目立ってしまって…。
これは、恐いお話でした。

でも、人間本当切羽詰ると冷静になる。これ真理ですよね。

ハイスクールミュージカルthe movie

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観た。
感想を一言で言うと…。

みんなリア充!



いや、すごく面白かったです。
ふたを開けてみたら評判の悪かった「マンマ・ミア!」と同時期のミュージカル映画ってことで日本ではさほどヒットしてないみたいですが、歌もダンスも良かったー。

セットもヴァネッサもかわいすぎる。
ミュージカル映画は、最初ちょっと「うっ!」ってなるけど
慣れると見終わった後すっきりするんだよなー。

しかし、「プロム」の制度が日本に無くて本当良かったw
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東京で働く28歳。ライターをしています。

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