推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

2008年09月

「イキガミ」を観たのだが…。3

「イキガミ」観ました。

ikigami


瀬元朗の同名コミックの映画化。1000人に1人の確率で若者を選び命を奪う「国家繁栄維持法」が存在する世界では、国民の生命価値を高めることで社会の生産性を向上できると信じられている。政府より発行される死亡予告証は通称「逝紙(イキガミ)」と呼ばれ、それを受け取った者は24時間以内に死ぬ。厚生保険省の国家公務員である藤本(松田)はイキガミの配達職務を名誉ある仕事として遂行しようとするが……。


正直ちょっと微妙でした…。
出てくる人みんな演技最高にうまいんだけど、涙もろい私でもまったく泣けず(そもそも泣ける映画じゃないのかな?)
若干「リアル鬼ごっこ」を連想させて興ざめてしまう部分も。
いやー。期待しすぎはよくないですね。

しかし、松田翔太は歌舞伎役者みたいに姿勢がきれいでかっこいいね。
私はお兄さんより翔太派です。

イキガミ 1―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)


漫画はきっとおもしろいはず。
きっと2時間で収めるべき話じゃないんだろうなー。

あ、「クローズZERO」に引き続き、山田孝之の演技は最高でした。
「手紙」もよかったけど。


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読んだ。

東京ゲスト・ハウス


アジア放浪から半年ぶりに帰ってみると、変わらないはずの恋人は、別の男と暮らしていた…。なんとか僕は、旅先で知り合った女性の一軒家に転がり込む。だがそこは、行くあてのない人が一時的な共同生活をおくる、旅の途中のゲスト・ハウスのような場所だった。旅の終わりを探す、直木賞作家の青春小説。


旅行って行っただけで、どこか満足した気持ちになるけど、
そのあとが大切。というお話。
私は放浪旅とかしたことがなくて、リフレッシュする旅行のみだからよく気持ちは分からないけど、旅ばっかしている後輩に貸してあげて、感想を聞きたい。

あと、ひとつ屋根の下に男女が何人もいれば、本当に社会の恋愛の縮図みたいなことはおこると思う。「あいのり」が恋愛観察の箱庭みたいなもののように。

ウォンテッド/映画三昧生活

ウォンテッド観ました。
ウオンテッド


各所で評価が良いにも関わらず、今月観た、「ダークナイト」と「パコと魔法の絵本」が良すぎて、イマイチやる気がおこらなかった「ウォンテッド」。

いざ、観始めたら惹きこまれた!
ガンアクションは激しくて、“痛い”シーンも結構あるけど精神的な痛さを感じないのがアメリカっぽいと思った。
アンジーの美貌はもちろん、「貴様変わりすぎだろ…?」と驚く主人公の成長具合も良かった。

最後のドンデン返し的なシーンも嫌味がないレベルで◎
あと、個人的に終わり方が洒落てて好きです。最近ハリウッドの映画を全然観てなかったけど、ダークナイトもウォンテッドもすごく良かったのでまたぶり返してきたのかな?という感じです。ただ、やっぱ邦画も面白い。

これから、映画を観る機会がますます増えそうなので、今後の予定をブログの最後に記してみようと思う。


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■今後の予定

・ホームレス中学生
 (試写)
・ハンサム☆スーツ
 (試写)
・マルタのやさしい刺繍
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液晶絵画/動く絵たち4

豪雨の中、久々の恵比寿・写真美術館へ。

フェルメール

液晶絵画 STILL/MOTION

その名の通り、液晶に映し出された動く絵画たち。
行く前から気になっていた森村泰昌がやっぱよかったー。
NYの美術館でも何か見ましたが、本当によくここまでやるなーって感じ。
遊び心があるのか、変態なのか…。
上のフェルメールの絵も、彼が擬態しているものです。

アイデアも、実現する力ももちろん、液晶の美しさなど技術的に発展している時代にありがとうって感じの展覧会でした。今後、家に絵を飾るときは当たり前のように動く、そんな未来がやってくるのかも?

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備忘録のため、書く。
よりみちパンセ」って前からずっと気になってるんですが、
本屋さんに普通に売ってるのか?
見たことがありません…。

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雨に濡れ、カフェの冷房で凍え、ホットカクテルを飲んだ。(グリーンアップルティとかゆーの。超おいしかった)
ホットワインは、本当に美しい飲み物だと思います。
シナモンスティックと、レモンって…。フォトジェニック!

CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)/ZED

舞浜にできた、CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)東京シアターで、「ZED」を観てきました。※トライアル公演中。
zed


CIRQUE DU SOLEIL(シルク・ドゥ・ソレイユ)/ZED

じゃじゃん。
感想は一言、「レベル高すぎるだろ…!」
オープニングがらひきこまれっぱなし。人間の体と布一枚あれば、こんなに美しいものが作れるんだなあと詠嘆もれっぱなしでした。
感動です。

オープン前とあって建物もきれいだし、オフィシャルグッズとかも洒落てるからおみやげにもばっちりな感じでした。

あと、意図的にやってるのと思うんですが、開演のアナウンスが「10分前なのでお急ぎください」の一回だけなんです。そのあとは、うるさく「はじまりますよー」的なアナウンスが一切ない。
なので、余計な言葉とかを聞くことなく、舞台の余韻を味わったまま休憩に入れたのが個人的に心地よかったです。

絶対一度は行ってほしい!


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最近聴いている音楽をば。
もう、ピコピコ系、ヤスタカしか聴いていません。ほぼ。
フューチャーポップにうなされています。

LIAR GAME (ライアーゲーム) サウンドトラック

秋山さ〜ん。

PRECIOUS(初回限定盤)(DVD付)

改めて、野田凪さん合掌です。

DOWN TOWN

はっぴぃえんどの「風をあつめて」が本当良い。

ダークナイト5

観ました。
dark


周囲であまりにも高評価なので、観ないとやってられないと思い
やっとこさ鑑賞。

おもしろい。
重い。
おもしろい。

これは騒がれる理由がわかりますね。

・ゲイリー・オールドマンに対するヒース・レジャーは
甲本ヒロトに対する峯田和伸のようだ。
http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/2008-08.html
・「ダークナイト」って面白いんだけど・・・CommentsAdd Star
http://d.hatena.ne.jp/unix_tower/20080825/1219673860
・ダークナイト(2008・アメリカ)
http://maehyoban.net/review/17533.html

改めて、ヒース・レジャーに合掌。
オーバードーズつながりで、これを観ようかと思ったが、まだ傷が癒えておらずやめておいた。
小説最高でしたけどね。

悪夢は悪魔4

睡眠十分。十分すぎる、三連休。
本は2冊読み終えることに成功。
まずは眠りに関する本。

オテルモル (集英社文庫 く 21-3)


「悪夢は悪魔、どうかよい夢に恵まれますように」毎夜、オテルモルには眠りを求めて人が集う。しあわせな眠りを提供する不思議なホテル。日常からほんの少し乖離した世界でもたらされる物語。チェックイン…日没後;チェックアウト…日の出まで最高の眠りを提供するホテル…オテル・ド・モル・ドルモン・ビアンホテルのフロントで働き出した希里が知る、優しい対峙の仕方。


良かった。
ここ一か月の間で一番夢中になって読めました。
アマゾンのレビューに書かれてる人もいるけど、村上春樹のにおいがします。
でも、家族に重い問題抱えながらみんなほのぼのしてるのがグっとくる。
オテルの上司、戸山さんのべたつきすぎず、突き放しすぎずの関係も魅力的。
どっちかというと静かすぎて、読む人の好みはわかれそうだけどおすすめします。
新しい作家開拓できて、ちょっとゴキゲン。

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こっちはおまけ。

煩悩カフェ (幻冬舎文庫)


「てめぇだけスマートでいようったって、そうはいかないッ」と大食い女の「他人を太らせたい」煩悩。笑顔でかわす「今日出た?」「出な~い」。その実、ぬけがけされないよう目を光らせる旅先での「他人のうんちが出なければいいなと思う」煩悩…。男に読まれたら、もはや女を取り繕えない、嫉妬、怠惰、色欲を描いた男子禁読のエッセイ集。


“負け犬”で有名な著者の本。
うーん、普通って感じw
タイトルと商品解説だけみてすごくおもしろうそうと思ったのだけど、中身が薄かった。
「女であることを利用したい煩悩」はなかなか良かった。
林真理子先生だいすきな私としては、パンチも思い切りも足りないただの悪口集に感じてしまった…。
サクサクっと読めるので、興味のある方はお貸しします。(1.5時間くらいで読める)

男子禁読ってほどでもなく、「女の子ってこわいねー」って男をただ喜ばせるためだけの本に仕上がってしまった感も。
女子からしたら、男子も十分こわいっす。

パコと魔法の絵本/大丈夫であるように −Cocco 終らない旅−5

金曜、試写会で「大丈夫であるように −Cocco 終らない旅−」を鑑賞。
こっこ


独自の世界観と存在感で熱狂的なファンを持つミュージシャン、Cocco。沖縄の米軍基地移設予定の海に現れた2頭のジュゴンの姿に喚起された彼女は、「ジュゴンの見える丘」を発表し、同曲を通じて何かを変えようとしていた。そんな折、彼女の元に一通の手紙が届く。それは核再生処理施設のある青森県・六ヶ所村に暮らす少女からのもの。Coccoはその手紙を頼りに、北へ向かい、そこで自分と同じ痛みを抱える人が国内にはまだたくさんいることを知る。そして、美しいものも醜いものも全て胸に刻み、唄いながら、祈りながらCoccoは旅を続ける…。『誰も知らない』の是枝裕和監督がCoccoに密着し、歌手としての彼女の軌跡をたどるドキュメンタリー。


Cocco、相変わらずのものすごい美声。歌唱力、世界観。
ライブシーン素晴らしかったです。テーマがテーマだけに、デートとかにはまったくおすすめしません。一人鑑賞、または同姓の友達とがいいかも。

Cocco、是枝監督が撮影している間、黒砂糖しか口にしていなかったそうです。
ラストの焚き火のシーンで自分の髪の毛をはさみでザクザク切って燃やしている姿を見て、この人は歌があってよかったなーって思いました。
超えらそうだけどw
銀杏峯田とか、会田誠とか、音楽とかアートが無かったら、確実に捕まってると思うんですよねー。

ところで、是枝監督のプロフィールを見ていたら、デビュー作が「幻の光」ってなってて、これは…!と思い、帰ってソッコーで検索したところ、やはり宮本輝原作のこれでした。

幻の光 (新潮文庫)


興味深いわあ。大好きだわー。この本。


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土曜、「パコと魔法の絵本」を観た。

パコ1


最高だったぜ!!!
泣いた、笑った。
六本木ヒルズでみたんですけど、子供もたくさんいて、ところどころ笑い声であふれててすごく良かった。子供の笑い声って良い。

中島哲也監督のこだわりっていうか、衣装とか内装とかいちいちかわいくて、キャストもぴったりで文句なしな内容だった。
あと、主演のアヤカ・ウィルソン。
かわいいってことは皆さん十分ご存じだと思うけど、動画は静止画の比じゃないです!
かわいいし美しい。声もかわいい。最高だったー。

パコ2


これは、妻夫木&小池栄子。
素敵。
「嫌われ松子の一生」とかの映像に酔わない人だったら絶対に見てほしい映画です。
キラッキラだから。


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L.S.D


このゲーム、めっちゃ気になる。

KEN ISHIIですか、groovisionsですか。そうですか。
やってみたい!


悪夢のエレベーター

観たい舞台があったけど、チケット売り切れてる様子。
akumuno

「悪夢のエレベーター」

狭い密室空間“エレベーター”が突然停止して、知らない人間と閉じ込められたら……しかも、その乗り合わせた他人が妙な人間ばかりだったとしたら…? そんなシチュエーションでどんでん返しが連発する、展開が予測不可能な小説が『悪夢のエレベーター』だ。大阪出身で自らも“劇団ニコルソンズ(旧劇団名は “チームKGB”)”を主宰する作家・木下半太による、このコメディサスペンス小説を、たけし軍団のダンカンの演出で舞台化することになった。
 出演は、自ら作・演出する“フキコシ・ソロ・アクト・ライブ”を定期的に上演し映像でも幅広く活躍している吹越満、ここ最近はラーメンズ本公演以外の舞台出演も顕著な片桐仁、そして蜷川幸雄演出作品やダンカンが監督した映画にも出演している中村倫也、映画やCMだけでなく舞台でも活動し注目を集めている高橋真唯。
 小説とは違う、舞台ならではのおもしろさと怖さも加わり、トンでもない展開の連続にゲラゲラ笑わされつつも、意外な事実がわかってくるにつれて背筋がゾーっと寒くなる、そんな体験ができそう。演出を手掛けるダンカンと4人のキャストに、今回の舞台への想いを聞いた。


うーん。おもしろそう。
原作も良かったです。
ギリジンだし。

私舞台は、年に数回見ますが、別に演劇好きじゃないです。
むしろミュージカルとかニガテ…。(なぜ突然歌いだす?)
でも、できるだけ積極的に見たいとは思ってます。映画と違ってその一瞬しかその演技を見れないし、ミスが許されないあの雰囲気を感じたくて、出かけます。ただ、チケットが高いことが多いからきつい…。野田MAPとかまたいってみたいなあ。

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今週のイケメン。
ハイキングウォーキング、松田。
matuda


やっぱちょっと、病んでる風の男子が好き。
精神がじゃなくて、リアルに病弱そうな男子が…。

ふ〜わふわ、ふ〜わふわ



2:20からのコロ助のかわいさは異常。
ふ〜わふわ、ふ〜わふわ。



人間は空を飛びたいってよく言うけど、鳥たちからしたらそんな楽しんでいる暇はないのではないか、といつも疑問に思ってます。

中田ヤスタカが男前すぎるので

動画メモ。





病的な感じがツボ。
“目の下のクマ”フェチなのかも?
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東京で働く28歳。ライターをしています。

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