推敲しない言葉

本・映画・音楽の、推敲しないそのままの記録。

2008年02月

旅行の教科書3

少し前に、中目黒「COW BOOKS」で、昔の宝島を買った。





「植草甚一とニューヨーク特集」

私は、自分で絵を書いたり、文章を書くよりもコラージュで表現するのが大好きです。
植草甚一先生自体は、絵も文章もうまいんですが、コラージュ作品が多いので勝手にシンパシーを感じています。
(あと、大竹伸朗さんとかも)



雑誌の記事内で、航空券や美術館のチケットがベタベタはられている装丁もイカしているし、現地で買ったへんてこなものの紹介も楽しい。
「ニューヨークの心得」の中に、「メンズノンノに書かれている観光スポットを信じるな」という文があって、今も昔もやってることはかわらないなあと可笑しかった。
(この宝島は、私が生まれる前のもの)



ニューヨークに行く、と女友達に言った時、
「SATCめぐり?」
といわれて固まりました。(なんですか、それ?)
そうしたら、「SEX AND THE CITY」の撮影スポットめぐりがはやっているらしい。


もうちょっとギャルいこと、勉強します…。
一応モテ系目指してるんですが…。
(おろちとか買うのやめようっと)




















アニー・リーボヴィッツ レンズの向こう側4

『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こう側』
観ました。

アニー

ドキュメンタリー映画なので、様々な人の証言が加えられているのですが、相当豪華。
『ローリングストーンズ』誌を飾った数々の表紙は圧巻です。
正直この映画だけでは全然物足らない。
もっともっと写真がみたい!

ジョンレノンのオノヨーコの、ベッドの写真は、撮られた後、4、5時間後ジョンレノンが射殺されたらしい。

ヴォーグ誌の撮影の様子とか見ていると、セットやメイクを凝りに凝る“カメラマン”のように見えるが、やっぱ彼女は“写真家”なんだなあと思った。
“カメラマン”と“写真家”の違い、自分の中ではしっかりわかるのだけど噛み砕いて説明できないところが、私が上手に写真を撮れない理由な気がする。
というか最近携帯カメラで食べ物の写真しか撮ってないな…。



アニーの有名な写真で、デミムーアの妊婦ヌードがあります。

デミ

数年前、アメリカの州によっては発売禁止になった雑誌です。
この写真をタブーとする発想の人とは本当友達になれないわ。

こんなに美しいのに。

江利子と絶対4

読んだ。

えり
『江利子と絶対』


引き篭もりの少女・江利子と、“絶対”と名付けられた犬のコンビが繰り広げるぬるい日常を姉の視線から描く表題作『江利子と絶対』。頭髪に問題を抱えた中年男・多田と、その隣人の帰宅を生垣に潜んで待つ女・アキ子。ふたりの悲惨な愛の姿を過剰なまでのスケールで描き出した『生垣の女』。問題児でいじめっ子の波多野君と、その手下の僕と吉見君。3人の小学生が迷い込んだ、窓のない屋敷は…。手に汗握る殺人鬼との攻防を描く、ホラー傑作『暗狩』の3編を収録。



本谷作品は、3作目です。
「腑抜けども〜」よりも断然こちらをおすすめします。
※「腑抜けども〜」ももちろん良いですが。



ひきこもりの少女のわけわかんなくなっちゃう感じがすごいです。
私はひきこもったことがないので本質は分かりませんが、周囲のひきこもり率ってなかなか高い。
「親族に1人いて…。」とこぼす人によく出会います。イコール、それだけ世にあふれているということですよね。

ひきこもりたくてひきこもってるんじゃない、ver.のひきこもりです。


話の終わらせ方が巧い方って、絶対的に尊敬します。
次は『ぜつぼう』を読みたいな。

森永良い。


またこんなことばかり書いている。
小山田くんも好きだし、オザケンも好きだ。
そして、HIROMIXが好き。
最近みないけど。

当時の森永のCMいいなあ。


でもホリケンも好きです。
森永 小枝  CM  小山田圭吾
森永 小枝 CM 小山田圭吾


コーネリアスの小山田圭女装。
普通に美女。

小沢健二CM:森永ダース(早口編・その2)
小沢健二CM:森永ダース(早口編・その2)


ダースのCMにそういえば出てましたね。



そろそろ単館もせめるか。4

映画ばっかり観ています。
最近単館系観ていないので、さらっと渋谷にでもいってみようと思います。
『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は絶対走ってみにいく。
私にとってのブルーベリーパイをはやくみつけなきゃ。


連休に観た映画です。↓

チームバシスタ
『チームバチスタの栄光』

王様のブランチに、竹内結子と阿部寛が出ててどうしようもなく観たくなり、吉祥寺で鑑賞。
初日だったのに、(六本木では激混みだったそう)それなりに空いてた。
それが吉祥寺クオリティ。人が多いのか少ないのかわからんわ。

内容は、かなりよかった。
キャスト全員大正解じゃないでしょうか。
ココリコの田中、当たり役だなあー。ずるいくらい。
そして、ミステリー要素は少なめですが、さすがにラストに近づくとゾクゾクしました。
吉川晃司かっこいい。



肩パッドは彼のせいじゃないよ! 時代のせいだよ!




あともう一本。

『アメリカンギャングスター』

六本木で鑑賞。観る前にいっぱいひっかけてったのも悪いかもしれないけど、ちょっと眠くなっちゃったなあ…。
オンラインゲーム大好きの某氏によると、「ドンパチ足りなくねえ?」ってとこです。
予告の編集がうますぎるのですね。きっと。
ラストは嫌いじゃないですが、ちょっと前半たるんだなあ。
かといって、蛇足かというとそうでもない。
どこ削ろうかと思っても削れない。実話を基にしたストーリーだからか、
私たちが刺激をもとめすぎたのか、おとなしい映画だなあと思いました。
これで、R-15指定なのが驚きですが、たぶん麻薬ばっか出てくるからかと。


トリップはあくまで、妄想程度にしたいものです。

いろいろ思い出したり思ったり

日テレの中国のパラリンピック事情(かなり熱心に行い、アテネ大会ではメダル獲得数一位だそう)を見ていて、思い出したことがあった。


ランディ
『神様はいますか?』

この本の中に、筆者が身体障害者の方の家に行って、お風呂に入れてあげたりするボランティアをしていた話がある。
その時に、身体障害者の方にどうやって接していいかわからず、異常に優しくしてしまったのだけど、その人は「大丈夫。私はちゃんとした大人です。」と答えた。
また、その人に「自分がおごるからお寿司を食べよう」と誘われた時も、
(障害者の方にごちそうになっていいものか…)と悩んでしまったというエピソードがある。
ランディさんは自分が知らず知らずのうちに彼女を見下していたこと、別世界の人間だと思っていたことを恥じ、「痛みは共有できないから、喜びや快感を共有しようと思った。」ということを述べていた。

確かに、障害者の人の痛みとか気持ちはわからないけど、あったかいお風呂に入ることとか、その後に冷えたビールを飲むこととか、日向ぼっこすることとか、おいしいお菓子を食べることとかは、喜びを共有できる。




あと、ちょっと話はずれますが、中国とか韓国とかの反日運動とかの様子をYouTubeとかで見ててめちゃへこみます。
あんまり怒りはなくて、悲しくなる。
でも、私は実際に中国人の知人も韓国人の知人もいたから、全員が日本嫌いなわけじゃない。って思えます。
で、中国の人の思いも、韓国の人の思いもしっくりこないとこはあるけど(もちろん高校の日本史レベルの知識はありますが)。
中国人(四川)のコに「日本の麻婆豆腐はぜんぜん辛くないからだめ!」とdisられたり、韓国のコに「日本人の男の子は自然に女の子をエスコートしないからだめだね」と言われたりした瞬間、そこは人種をこえてただのガールズトークになる。

逆にいうと、そのコたちが故郷で日本の悪口を聞いたとき、
「日本人が全員悪いんじゃないよ」って私と仲良くなったことにより話してくれるかもしれない。



まとまらないけど、悲しいこととか怒りとかより、楽しいこと、うれしいことは、簡単に共有できるって本当すばらしいことだと思う。


カジくんブーム再燃


カジヒデキが好きです。
41歳だそうです。


まったく見えません。
(PV) カジヒデキ - ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME
(PV) カジヒデキ - ラ・ブーム〜だってMY BOOM IS ME


マッシュルーム。

(PV) カジヒデキ + HIROMIX - Hey Hey Baby Pop.mpg
(PV) カジヒデキ + HIROMIX - Hey Hey Baby Pop.mpg


いまだに短パンはいてる。

カジヒデキ「ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ〜ハイ・スクール登校編〜」
カジヒデキ「ファースト・クエスチョン・アワードのテーマ〜ハイ・スクール登校編〜」


お気に入りのA.P.Cのシャツはどこだ?

2007 花王エッセンシャル CM 「はじける夏」篇
2007 花王エッセンシャル CM 「はじける夏」篇


カジヒデキプロデュース。


ゴシック&ロリータ

横浜でこれを見ました。

『ゴス展』
goth

ゴス/ゴシックとはなにか
音楽やファッション、映画、小説など、現在、様々なカルチャー・シーンでゴス/ゴシックと形容される現象がある。本来は中世ヨーロッパの芸術様式を指す言葉でありながら、今やスタイルを超えて、ある種の生き方を示す用語としても機能している。



気になる映像作家、束芋の作品はいまいちピンとこなくてちょっと残念。
私は美術のこととか知識がまったくないので、見ててわーーーってなるのが好き。当たり前かもしれないけど、ネーミングだけで間違いなく好きっていうのは美術においてありえないかも。

初めて知りましたが、ピュ〜ぴるという方が良かった。
チェックチェック。




ゴスといえば、

『GOTH』
otu

なんか、いままで読書がしなかった人に、本を読むきっかけを与えた作家って、石田衣良と乙一がダントツな気が。
少なくとも、私の周りには多いです。

面白かったけどはまる予感は無さそう。





そういえば、
この前嶽本野ばら先生を代々木で見かけた気がするんだけど
やっぱ気のせいなのかな……。

二の腕界の女王、フカキョン。演技うまいって主張したい。
いや、本当レオ様と一緒でもっと評価されるべきです。

『下妻物語』

下妻

好きなものは、ファンでいるのが一番の贅沢。
そのとおりだけど、私は手に入れたくて仕方がないよ。
profile
東京で働く28歳。ライターをしています。

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